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米国市場の展望:高値警戒感も下押す雰囲気まではない ダウ平均は14ドル安でスタート

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 02/12 08:32
米国市場の展望:高値警戒感も下押す雰囲気まではない ダウ平均は14ドル安でスタート
moomooユーザーの皆様、こんばんは!今晩のNY株の読み筋です。

市場概況
米国市場スタート、優良株で構成するダウ工業株30種平均は14.93ドル安の38656.76ドル、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が10.04ポイント安の15980.62で始まった。米国大型株である500社の銘柄で構成するS&P500種平均は0.22ポイント高の5026.83。
米国市場の展望:高値警戒感も下押す雰囲気まではない ダウ平均は14ドル安でスタート
FRBにとって利下げ受け入れやすい状況に向かうか-1月米CPIで
13日に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)では、インフレ鈍化の持続が示されると見込まれ、それが現実となれば、米金融当局にとって向こう数カ月に利下げがさらに受け入れやすくなる環境が整うとの観測が浮上しそうだ。

大台突破のS&P500、相場の広がり乏しく危うさも
$S&P 500 Index(.SPX.US)$ が連日最高値を更新するなか、上昇に参加する銘柄数が減少しており、相場のリーダーがつまずけば上昇が反転する可能性があるとの懸念が浮上している。

FRBの引き締め、エコノミストは過去13年で最も批判的な見方
エコノミストらは米金融当局が政策をやや引き締め過ぎていると考え始めている。全米企業エコノミスト協会(NABE)が12日発表した調査によれば、米金融当局の現在の政策スタンスを「景気抑制的過ぎる」と考える回答者は21%と、2011年以来の高水準となった。

ウォール街も想定外の好シナリオ-利益見通し、上方修正相次ぐ展開に
決算シーズンの3分の2が終わった段階で、米企業業績は予想を着実に上回り、ウォール街は週ごとに利益見通しを上方修正している。9日の米株市場で $S&P 500 Index(.SPX.US)$ は、終値で初めて5000の大台を上回った。

FRBに債券トレーダー屈服、利下げ予想後退-昨年末から状況一転
米債券トレーダーは市場の最も古い教訓の一つにようやく耳を傾けつつある。米金融当局に逆らうなということだ。

各国は独自のAIインフラを構築すべき=エヌビディアCEO
米半導体大手エヌビディア $エヌビディア(NVDA.US)$ のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は12日、人工知能(AI)について、文化を守りつつ経済的可能性を活用するためには、どの国も独自のインフラを持つ必要があるとの考えを示した。

米テック5社、純利益5割増 AIが今後の業績を左右
米テック大手の業績が拡大している。マイクロソフトやアップルなど主要5社の2023年10〜12月期の決算を合算すると、売上高が前年同期比12%増の4779億ドル(約70兆円)、純利益が56%増の1011億ドルだった。人員削減を通じたコスト抑制が寄与した。注目が集まる生成AI(人工知能)の収益への貢献は道半ばとなっている。

ーmoomooニュースZeber
配信元:Bloomberg、MINKABU、日本経済新聞、Dow Jones、 ロイター
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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