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米国株投資家インタビュー!株式投資で1億円以上の資産を築くための秘訣とは⁉️

みなさん、moomooの新しい特集 投資ストーリーへようこそ!

今回はPANさんをお招きして、投資経験についてお話しいただきました。投資市場をどのように選択し、どのようにして5年で1億円を稼いだのか。投資が失敗した時、どのように反省したのか……
事前にみなさんからいただいた質問にも答えてもらいました。PANさんがどんな回答をされたのか、一緒に見てみましょう!
米国株投資家インタビュー!株式投資で1億円以上の資産を築くための秘訣とは⁉️
──投資を始めたきっかけは何でしたか?投資に目覚めた経験はありましたか?
PANさん:米国株の投資を始めた2013年当時は米国に住んでいたのですが、気づいたら銀行口座の残額が30万ドルぐらいになっていました。当時は米国もゼロ金利だったので、銀行に預けていても増えません。投資が重要だということは頭の中にインプットされていて、何かしないといけないと思って投資を始めました。
そもそも投資を始めたきっかけは、何かの用事で米国の銀行に行った時に、窓口の人に「残高が結構あるのに運用しないのはもったいない。運用の担当者を紹介する。」と言われ、日本人の女性2人を紹介されたことです。そこでラップ口座のようなものを始めたのですが、何カ月かしたら5000ドルぐらい減っていたんです。とてもリスクの低いコースを選んでいたのに、それでも減っていたので、口座を閉じて、自分で投資を始めることにしました。
それ以前は日本の証券会社に口座を開いて、ある程度の金額を入れているとIPO株とかを回してくれるので、ちょこちょこ儲かったりはしました。BRICsへの投資がブームになっていた時にBRICsにも投資をしたのですが、始めたのがブームの遅い時期だったので失敗しました。2008年には高金利通貨のFX に投資をしていたのですが、リーマンショックでほぼ全財産を失いました。その後は投資をしようにも投資をするお金がなかったのですが、5年たってお金が貯まったので、米国株で投資を再開しました。
──最初に選んだ市場は何でしたか?その市場を選んだ理由は?
PANさん:自分できちんと意識を持って行った投資としては、米国株が最初です。先ほども話したように、米国でも金利がゼロだったことと、米国に住んでいると米国株に投資をするのが自然だと感じていたことがあります。あと、僕はハイテク企業に勤めているので、ハイテク企業については、何をやっていてどういう製品があるかといった、企業の強みがわかっていました。なので、そういう企業に投資を始めたわけです。最初投資をした頃はETFの存在も知りませんでした。ETFを知ったのは、投資を始めてから何年もたった後です。
──最初の1億円には、どのようにしてたどり着きましたか?
PANさん:2013年に3000万円から始めて、2018年までの5年間は市場環境が良く、大きな下落もなく順調に上がり続けていたので、資産を増やしていきました。投資だけではなくて、当時勤めていたシリコンバレーの現地企業の給料も含めて、5年ほどで1億円にたどり着きました
──現在の目標は何ですか?
PANさん:目標は特にないです。資産をできるだけ増やせられればいいとは思っているのですが、マーケット次第というところもあります。目標を立てて無理してしまうとか、目標を達成したから気を抜いてしまうことにならないように、目標は立てたことがありません。「今年中に資産を15%増やす」と考えると、失敗してしまうように思います。できるだけリターンは得たいですが、その一方で、リスクをMAXにしたいわけでもありません。3倍レバレッジのETFやFXは行っていますが、夜中にぐっすり寝られないのはリスクを取りすぎだと思いますので、自分のプレッシャーにならない程度に、自分のリスク許容範囲内で投資をしています
──今の投資スタイルは、どのような出来事があって形成されたのでしょうか?
PANさん:自分の投資スタイルがあるのかどうか、自分ではあまりよくわかっていません。「これが自分でのスタイルだ」というものを意識したことも、決めたこともありません。例えば、去年と今年で投資スタイルが全然違ったりします。今年は、これまで購入したことのなかった債券ETFにも投資しています。また、コロナ禍の時に暴落していた原油関連銘柄に投資したりしました。
──債券を今年買うべきかは見通しづらいように感じますが、PANさんは現在債券を保有されているのでしょうか?
PANさん:現在の政策金利は2022年以来の高水準金利です。今購入しておけば、いずれ価格が上がったときにキャピタルゲインを得ることができますし、保有しているだけでインカムゲインを得ることができます。マクロ経済のロジックから落とし込んで、債券は今買い時だと判断しています。
──PANさんは、金利は今後、大きく上昇する可能性は低いと見込んでいるのでしょうか?
PANさん:今が最も高金利かどうかはわからないのですが、米国の政策金利の利上げは、あと1回か2回あるかないかぐらいだと思います。出口が見えているので、ここから長期金利が6パーセントにまで上がっていくのは、今のところは想定してないですね。景気が急回復すれば、それ以上の利上げもないわけではないとは思いますが、今のところはそこまで想定していません。
──投資スタイルよりも、マーケット環境に応じて柔軟に投資対象を変更しているのですね。PANさんは投資する際の意思決定、投資方法を、どのように改善していっているのでしょうか?
PANさん:反省すべきことは常にあるので、反省をしています。反省するかどうかは、「未来の知識は持ってない」ということを前提にしています。投資をしていた時に得られていた情報で、もっと正しい判断ができたはずだと思える時、つまり、情報に対する見方が甘かったとか、変にバイアスがかかって楽観視し過ぎてしまったとか、本来は投資している時に気づくべきだったことに対しては反省するようにしています。ですが、投資している時に見えなかった材料が後から出てきたことには反省しないです。
──反省したことは、次の投資に活せているのでしょうか?
PANさん:活かせていると思います。でも、昨年は常に失敗だらけでした。年初に株価が下がり始めた時は、まだ利上げは始まっていませんでした。利上げが始まったのは3月からでしたが、年初の時点で利上げが迫っていることを想定し、逆イールド環境が到来することに気づいて米国株の保有を減らすべきだったと、とても反省しています。
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──PANさんの「PAN」の由来が知りたいです。
PANさん:何でもよかったのですが、アルファベット3文字がいいなって思ったんですよ。理由としては、日本の投資家で、メジャーというか、もうレジェンド級のcisさんとか B・N・Fさんとかのように、アルファベット3文字にしたいと思いました。PANっていうのは、もう何でなのか覚えてないぐらいの思いつきです。なんかボケないといけないときは、「Party All Night」の頭文字だと言っています。
──YouTubeでの活動はいつから始められましたか?
PANさん:2019年12月からです。コロナ禍が広がる3カ月ほど前でした。米国株への投資は2013年からやっていましたが、当時は日本語での米国株に関する情報というのがすごく少ない状態でした。YouTubeでの活動を始めた時は米国に住んでいたのですが、米国から日本語で日本人に対して米国株のことを発信するとニーズがあるんじゃないかと思って始めました。その後、コロナで急激に米国株ブームが起こり、それにちょうど乗っかる形で、チャンネル開設当初から順調に視聴回数が増えました。
──好きな食べ物は何ですか?スポーツは何かやりますか?休みの日は何をされていますか?
PANさん:好きな食べ物はいっぱいあるのですが、アメリカンなもので言うとシェイクシャックのハンバーガーが大好きですね。和食も好きです。お好み焼きが好きです。スポーツはやっていません。休みの日は米国のマーケットが閉まっているので、投資のことは考えないようにして、Netflixを見たりしています。脳の中で投資のお休みをしている感じですね。 全て自分でYouTubeの 動画制作をしていますので、土曜日の朝に動画制作をしてそれから休日です。趣味らしいものはありません。
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《免責事項等》
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資はお客様ご自身の判断で行ってください。
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