詐欺の新しい手口にご用心！外部サイトへの誘導とアカウントを貸すリスク

最近、「アカウントを他人に貸して、アカウントがBAN（利用停止）された」という相談メールをお客様から受け取りました。この話は一見ワケが分からないですが、驚きの事実が隠されています。この詐欺の新しい手口について詳しく見てみましょう。

1. ユーザーAが、「知らない人」とmoomoo内でコメントやチャットで交流し、その後、LINEの連絡先を交換しました。
2. LINEでその「知らない人」と連絡を取り合い、勧められた暗号資産投資サイトを利用し始めます。
3. 最初は利益が出たため、ユーザーAはその「知らない人」に段々と信頼を寄せ、投資の「師匠」として従うようになり、自分のmoomooアカウントを借してしまいました！
4. その後、この「師匠」はユーザーAのアカウントを使ってユーザーAになりすまし、他のユーザーに対して「『師匠』のおかげで一週間でxxxドル稼いだ」と宣伝し、コミュニケーションをLINEに移して、法的保障のない投資に誘導しました。
5. ある日、ユーザーAはその投資サイトからお金を引き出せず、詐欺だったことに気づきました。さらに、自分のmoomooアカウントが利用停止になっていることに気づきました。

株式市場でお金を稼ぎたいという気持ちは誰にでもあるものですが、このケースでは、その気持ちが詐欺師に利用され、被害者はだまされてしまいました。

お客様による対策：

1. 知らない人と簡単に連絡先を交換しないこと
ソーシャルメディア上では、しばしば知らない人と接触することがあります。見知らぬ人に簡単に自分の連絡先を公開することはセキュリティ上のリスクがあることを認識し、一時の好奇心や好意だけで連絡先を交換しないようにしてください。
2. 知らない投資サイトを簡単に信じないこと
投資をする時、高いリターンを謳う投資プラットフォームによく勧誘されます。しかし、偽の宣伝に惑わされないよう、常に冷静である必要があります。投資プラットフォームのリスクや収益性を冷静に分析し、よく知らない投資サイトを軽々しく信じてはいけません。
3. 自分のアカウントを貸さないこと
アカウントとパスワードは、私たちの重要な個人情報であり、moomooでのお取引にも使います。アカウントの貸し借りは、アカウントの利用停止、個人情報の漏えい、金銭的な被害といった大きな影響をもたらす可能性があります。あなたのアカウントやパスワードが不正に使用された場合、その責任を負うのはあなたです。
4. 知り合いからの投資アドバイスにもご注意
知り合いや友人から投資助言を受けたことがありますか？これらのアドバイスは、その人の個人的な経験や分析に基づく場合がありますが、詐欺の場合もありますので、他人のアドバイスをそのまま受け取らずに、理性的に判断してください。
人それぞれリスクとリターンに対する期待は異なるため、他人のアドバイスが自分自身の投資ニーズや状況に適しているとは限りません。

Mooコミュニティで不審な連絡を受けた場合は、すぐに報告してください。
1.「報告」ボタンをタップします。
2. @moomoo 莉々にメッセージを送ります。
3. マイページ → お客様サポートまでご連絡ください。
4. マイページ →詐欺防止→報告よりフィードバックしてください。

みんなの力で詐欺被害を防ぎましょう！