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日本株はドル安が重石――“SBG / ソフトバンクが NTT を買収する日”(SMBC日興証券)

12月22日の日本株は、売り買い交錯となりました。前日の米国市場では、決算発表のマイクロンの8%高を牽引役として、半導体関連株が軒並み高でした。フィラデルフィア半導体指数は2.77%も上げています。
東京市場の売買代金上位銘柄には半導体関連株が多く、前日にフィラデルフィア半導体株指数が上昇した時は、日経平均も上げやすくなります。
本日は、前の日の半導体指数が大幅高になったにもかかわらず、日経平均の上昇は限定的でした。ドル安円高が日本株の重石になっているのかもしれません。また、クリスマス前で市場参加者が少ないのかもしれません。
              
SMBC日興証券が21日に発行した「通信セクター:2024 年の注目点・SBG / ソフトバンクが NTT を買収する日」とのレポートが印象に残りました。24年以降の通信業界では、大株主の変化が予想されます。NTTは政府保有株の売却が予想されます。KDDIは京セラとトヨタが保有株を売却する可能性があります。大株主の変化に伴って、通信業界は中期的な業界再編が予想されます。
24年以降も「日本企業のM&A」が大きな株価材料となるのでしょう。
ラジオNIKKEI解説委員 鎌田伸一
(C)ラジオNIKKEI
当資料の著作権はラジオNIKKEIに帰属します 
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