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石破ショックで円高・株安に?頼りにしたい日米”高配当”投資信託3選!【投信特集】

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ビットバレー投資家 コラムを発表しました · 09/27 17:25
円安・株高を見込んだ「高市トレード」の巻き戻しへの警戒が広がっている。27日の自民党総裁選では、日銀の金融正常化路線を後押しするとみられる石破茂氏が新総裁に選ばれた。「石破ショック」により、開票後は急激に円高が進みドル円は一時142円台を付けた。日経平均先物も大きく急落した。米大統領選も控えており、株式市場のボラティリティーが高い状態が続くとみられることから、8月初旬の下落と円高進行で買いやすくなる米国株投信や、為替の影響を受けにくい日本株投信にも資金が向かいそうだ。moomoo証券で購入可能で、純資産総額が300億円以上前年比上昇率が約20%以上の米国と日本の高配当ファンドをピックアップした。
27日のドル円推移
石破ショックで円高・株安に?頼りにしたい日米”高配当”投資信託3選!【投信特集】
ハイリターンで安定性の高い高配当投信3選

$Nissay US High Dividend Equity Fund D1M (29313137.MF)$
<ファンドの特色>
・米国上場の高配当株、天然資源関連、リートなどに投資。
・為替ヘッジは行わない。
・複数の投資信託を組み入れ、分散効果を高めた投資形態である「ファンド・オブ・ファンズ方式」。
・アクティブ型。
・業種別組み入れ比率は、情報技術15.7%、金融12.5%、公益事業9.4%、エネルギー8.5%、資本財・サービス7.8%、ヘルスケア7.7%。
・毎月分配。
<組み入れ上位銘柄>(24年8月末時点の銘柄、組み入れ比率)
1, $エナジー・トランスファー (ET.US)$:4.6%
2, $エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ (EPD.US)$:3.6%
3, $クアルコム (QCOM.US)$:3.3%
4, $ブロードコム (AVGO.US)$:3.2%
5, $ワンオーケー (OKE.US)$:3.2%
<パフォーマンス>騰落率(配当金再投資の場合)は、1年間で23.08%増、5年間で117.14%増。毎月28日の決算時に収益分配を行う。9月27日時点の基準価格対比の分配金利回り(過去1年)は、7.18%
<経費率>運用管理費用(信託報酬)は年率1.276%
<純資産総額>908.81億円
<運用会社> ニッセイアセットマネジメント
3年の騰落率推移(以下同)
3年の騰落率推移(以下同)

$BlackRock World High Dividend Equity Op (48314059.MF)$愛称:世界の息吹
<ファンドの特色>
・投資対象地域はグローバル(日本を含む)。先進国のみならず、新興国を含む成長性の高いと考えられる世界各国の配当利回りの高い企業の株式に投資するアクティブ型ファンド。
・国別では米国が61.2%、英国12.2%、フランス8.4%。
・業種別では情報技術が21.8%、資本財・サービス16.7%、金融14.7%、ヘルスケア14.3%、生活必需品10.5%。
・外貨建資産については原則として為替ヘッジを行わない。
・ブラックロック・グループが運用する「BGIS グローバル・エクイティ・インカム・ポート フォリオ」および「BGF USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド」に投資するファンド・オブ・ファンズ方式。
<組み入れ上位銘柄>
1, $マイクロソフト (MSFT.US)$:4.8%
2, $アストラゼネカ (AZN.US)$:3.1%
3, $テキサス・インストゥルメンツ (TXN.US)$:3.1%
4, $台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$:3%
5, $アップル (AAPL.US)$:3%
<パフォーマンス>騰落率(配当金再投資の場合)は、1年間で19.91%増、5年間で98.96%増。決算は原則毎月25日。9月27日時点の基準価格対比の分配金利回り(過去1年)は、9.37%。
<経費率>運用管理費用(信託報酬)は年率1.298%
<純資産総額>636億円
<運用会社>ブラックロック・ジャパン
石破ショックで円高・株安に?頼りにしたい日米”高配当”投資信託3選!【投信特集】
$Daiwa High Dividend Japan Equity Fund (04313057.MF)$
<ファンドの特色>
・実質的な運用を行う「ダイワ好配当日本株マザーファンド」を通じて、主に上場株式(上場予定を含む)に投資。予想配当利回りが高いと判断される銘柄を中心に、成長性、企業のファンダメンタルズ、株価の割安性等に着目し、投資銘柄を選定するアクティブ型。
・投資対象の96.4%が東証プライム市場銘柄
・業種別投資比率では、機械が11%、銀行業10.2%、輸送用機器7.3%。
<組み入れ上位銘柄>
1, $東京海上ホールディングス (8766.JP)$:4.6%
2, $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$:3.9%
3, $小松製作所 (6301.JP)$:3.7%
4, $住友電気工業 (5802.JP)$:3.7%
5, $三菱商事 (8058.JP)$:3.4
<パフォーマンス>騰落率(配当金再投資の場合)は、1年間で21.91%増、5年間で110.04%増。決算は毎年1、4、7、10月の4回。9月27日時点の基準価格対比の分配金利回り(過去1年)は、7.04%
<経費率>運用管理費用(信託報酬)は年率1.375%
<純資産総額>358億円
<運用会社>大和アセットマネジメント
石破ショックで円高・株安に?頼りにしたい日米”高配当”投資信託3選!【投信特集】
―moomooニュースKei
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