逆イールド解消でさらなる株価下落となるか
長短金利差がマイナスからプラスに変わる時、つまり逆イールドが解消されるとき、株価が大幅下落すると言われています。
現在逆イールドは0に近づいており、解消されるのも時間の問題と考えております。
そしてITバブル、リーマンショック、コロナショックなどの大暴落の際、その直前で逆イールドが解消されています。
表の黒い網掛け部分は大暴落の部分なのですが、少なくともこの表の期間では100%逆イールド解消時に暴落が来ています。
既に株式市場は下落が始まっていますが、8月9月は季節的にも弱い時期ということもあり、市場から退場しないように慎重に立ち回る必要がありそうです。
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