失業率と非農業部門雇用者数の生データを見ながら、詳細解説致します。
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5月の雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数33.9万人（予想19.0）
失業率3.7%（予想3.5）
平均賃金4.3%（予想4.4）
発表直後ドル円は139円を一気に突破しましたが、長い上髭をつけて一気に138円へ戻しました。
雇用者数は大きく上振れたものの、失業率が悪化して、賃金上昇も落ち着く中で、ドル円の方向感は明確ではありませんね。
上げたくても上がらない。そんな印象を受けました。この後の金曜米国相場に注目です。

ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショック、そして直近のコロナショック。
米国株式市場にも、30％を超える歴史的な暴落が過去100年で8回も発生しています。
ただし米国株(S&P500)は、その全ての暴落から最高値を更新し続けている実績があります。
これこそ、米国株を長期で運用して資産形成をしていくべき理由だと僕は考えています。
今は日本株がバブル後の高値更新とニュースになっていますが、 バブルの高値はまだ更新していません。
結局日本株がいまだに1989年12月末の最高値を、30年以上も更新できていない状況は変わっていません。
もちろん日本株の今の上昇が継続して、最高値を35年ぶり40年ぶりに更新することがあるかもしれません。
ただ、「今回は違う」は投資では危険信号です。
長期投資が前提なら、最高値更新の実績がない日本株よりも、既にこれまでの全ての暴落から最高値を更新し続けている米国株を、僕は選択します。

ネタバレ：
ご機嫌よう、mooerたち！「Weekly Buzz」にようこそ。昨週の検索ボリュームやメッセージボリュームに基づいてmoomooプラットフォームの選択されたバズる銘柄のニュース、パフォーマンス、及びコミュニティの感想を見直します！（Nano capsを除く。）
Happy Monday、mooerたち！mooerたち！ ウィークリーバズへようこそウィークリーバズモーモー プラットフォームで選択された注目株式の検索とメッセージのボリュームに基づく、先週のニュース、パフォーマンス、コミュニティのセンチメントを見直す「Weekly Buzzing Stocks List」！（ナノキャップは除外されます。）
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バズキングストックスリスト＆Mooersコメント
先週の検索数とメッセージ数に基づいて、米国株式市場は混ざった動きとなりました。最新の雇用市場データは、景気の緩やかな回復が続いていることを示唆しています。しかし、米中貿易摩擦による緊張は続いており、市場の不安定要因となっています。

小売業者は、来週の「銀行収益」に向けて準備万端です。2008年を思い出します。
$SVBファイナンシャル・グループ (SIVBQ.US)$  $ウォルマート (WMT.US)$  $コストコ・ホールセール (COST.US)$ $プロクター・アンド・ギャンブル (PG.US)$