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sirius2xanadu 回答しない ID: 181513713
2024年、某チャンネルの『3銘柄対決』のチャンピオン。当時の平均リターンは、134.7%。歩み値で強者をみつける異端の個人投資家
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    sirius2xanadu コメントしました
    前回のPART2で、私はETFには『調子のいい銘柄』と『調子の悪い銘柄』が混在していると書いているが、個別銘柄投資も同じで、分散し過ぎると、結局、リターンは下がってしまう。
    すべての優良株が一律に同じリターンをもたらすわけではないからだ。
    銘柄の種類は持ち過ぎてはいけない。
    投資をしていると、いろいろと買いたくなる時期がある。
    いわゆる『ポジポジ病』というやつだ。(私も経験がある。)
    だが、分散し過ぎると、パフォーマンスのいい銘柄のポジションが小さくなってしまう。
    そうなると、大幅上昇する銘柄から並外れた利益を得る可能性をつぶしてしまう。
    分散し過ぎはいけない。
    防御のつもりで分散し過ぎると、並外れた利益は達成できないのだ。
    私は常々、『強者』だけでポートフォリオを固めたいという趣旨のことを書いているが、これがその理由だ。
    最も良い銘柄を、最適なタイミングで買う。
    身の守りは、逆指値のコントロールで固める。
    これが結局、いい結果に繋がる。
    銘柄数は少な過ぎてもいけない。
    なぜなら、どんなにいいパフォーマンスをあげ...
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    sirius2xanadu コメントしました
    回復しそうな雰囲気はあったのに、下がってしまう銘柄が多い、そんな週末でした。
    まさに、一進一退の『停滞相場』。
    どうしてもネガティブな見方を吹っ切ることができない相場です。
    いまだに、売りたい人が多過ぎるために、株価は上がりにくく、停滞したまま。
    だから、買う人も少ない。
    当面は株式市場が一気に上昇するとは考えにくく、停滞のままか、下がる可能性もある。
    『買っても下がるだろうから、怖くて買えない。』
    そんな人々の声が聞こえてきそうな相場です。
    こういう時は、何もしないで見ているだけというのもアリです。
    現金をそのままキープで、状況を見極める。
    また、市場全体が下げている時は、優良な配当株まで下がって割安になっているので、
    その配当株を買っておいてもいいかと思います。
    効率よく、受け取る配当を増やせます。
    この状況から何がチャンスか、どういうチャンスを待つのがいいか、考えることは後々に、いい結果につながるはずです。
    今、私の目には、また地図が変わってしまったように見えます。
    今、有名どころは、私のスクリーニングにひっかかりません。
    それで、今、私が監視しているリストは、こん...
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    sirius2xanadu コメントしました
    怖がらせたくて書いているわけではない。
    誰でもミスはしてしまうことについて書いている。
    もちろん、私も含めて、好き好んでミスをしているわけではないはずだ。
    私も『見立て違い』や、思わぬタイミングで出てきた『悪い材料』で、損失を被った経験は何度もある。
    マイナスで迎えた年が一度もないのは、単に、土台固めが手堅く、損失をフォローする準備(知恵なり、経験なり)ができているからに過ぎない。
    優良株だと思って買っても、それが下がって損切りした例は、いくらでもある。
    今年に入ってからの一例は、もちろん、JVAだ。
    $コーヒー・ホールディング (JVA.US)$
    ただでさえ、高値になったら売る人間が多い相場。
    しかも、そこにきて、JVAのシェルフ・オファー。
    すべての株を売らずに、新規で株を登録すれば、当然、市場における株の数は増え、その価値は下がる。
    これを予想できた人間などいないだろう。
    もし、うまく逃げた人間がいたとしたら、その『予定』を知っていた人間だろうと疑ってしまう。
    今さら言っても仕方ないことだが、これから先も、こうした『想定外』の事態には遭遇するはず...
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    sirius2xanadu コメントしました
    私のポートフォリオでは、含み益が少しずつ回復しているが、まだ不安定な相場だ。
    有名銘柄でも、かなり下がっているものも少なくない。
    最近は高値を更新した翌日には『売り』が入って、下落というパターンが多い。
    なんとも微妙な相場だ。
    直近の最高値に達したから買う人や、最高値を更新したから買う人がいないようだ。
    それよりも、最高値に達した時点、あるいは最高値を更新した時点で売る人が多い。
    今まで損失を抱えていた人たちがそれを補填するように売っている。
    あるいは、ほかの銘柄でも、まだ『戻り売り』を狙っている人が多いことを、この動きが物語っている。
    そうなると、こちらも同様に、機会があったら同じことをするしかない。
    私は見切りをつけた(あるいは損切りした)銘柄のぶんを取り戻すべく、この不安定な相場の中、上昇した銘柄を見つけた。
    $ルート (ROOT.US)$
    ROOTは間違いなく『ドキドキ銘柄』のひとつだ。
    自動車保険のモバイル・テクノロジー企業。
    月足チャートを見ると、2020年の10/31には高値で530.64$だったのだ。
    それなのに2年後の大...
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    sirius2xanadu コメントしました
    3月も上旬の終わりに入り、せっかく夏時間に戻ったというのに、週明け初日(10日)は、
    よりにもよって、年初で最も幅広く、最も深く下げた日になった。
    私の周囲では、2022年以来の下げ相場だという話もあるし、あの頃に似ているという話もあるが、個人的にはちょっと違う。
    『よく似た相場』という言葉は、時々、耳にするが、まったく同じ相場というものは、ひとつもない。
    しかし、この下げ相場は、今年、新NISAで株投資を始めた人には、かなりキツい試練だと思う。
    株投資を始めたきっかけって、大抵、『株は儲かる』とか、『株で老後の心配はなくなる』とか、
    そうした、ある意味、『希望のある言葉』で始めた人が多いはずだから。
    それは間違ってはいないのだが、その言葉を信じて始めた人にとって、最初の年に、こんな下げを経験させられたら、かなりのショックに違いない。
    最初の年が『上げ相場』だったら・・・と考えないこともない。
    だが、どちらを先に経験する方がいいのか、正直、わからない。
    例えば、テスタさん(有名だから、みんな、知っているはず)は、最初の3カ月はボロボロだったと語っている...
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    sirius2xanadu コメントしました
    今回は資金管理の面から、ポジションサイズなどについて書きます。
    ポジションサイズというものも、とても大事なものだ。
    1トレードあたりの適切なポジションをどう決めるか?
    それはポートフォリオに何銘柄を保有するつもりなのかによる。
    ポートフォリオを少数の銘柄で構成すると、短期間で利益は上がる。
    だが、それは地合いがいい時だけだ。
    絶対にやってはいけないことは、1銘柄に集中投資すること。
    なぜなら、その銘柄で失敗したら、終わってしまうからだ。
    『卵はひとつの籠に盛るな』という話は、お決まりのフレーズだが、もうひとつ、大事なことがある。
    それは、『トレードは、その1回限りではない』ということだ。
    必ず、何年かに一度『暴落』は来る。
    株投資がお金を増やす最良の手段のひとつだとわかれば、誰もがずっと続けるはず。
    死ぬまで続けるか、ボケて何もわからなくなるまで続けるか、どちらにしても続けることになる。
    そうすると、必ず『暴落相場』には出会うのだ。
    それも、何度も。
    もし、その時、銘柄がひとつだけだったら・・・破滅するリスクは高い。
    ...
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    sirius2xanadu コメントしました
    質問をいただきました。
    その文章から、今のその人の気持ちがしっかりと伝わったので、誠心誠意、答えていきたいと思っています。
    いつも、真面目に、本気で考えて答えているつもりだけれども、今、この状況(相場)での、この質問には、さらに、しっかりと答えて行かなくてはいけないと思っています。
    私からみると、今は、間違いなく『下げ相場』。それも『暴落相場』といってもいい。
    なかには、「一部のセクター(銘柄)で下げていないところがあるから、市場全体の下げではない」と語っている方がいらっしゃったが、その根拠は一日ぶんのヒートマップを見ての感想に過ぎない。
    一日の上げ下げなど、大した意味はない。
    中長期で見て、ほとんどの銘柄がずっと下げ続けている。
    これは間違いなく『下げ相場』だ。
    昨年とは大違いの相場。
    こんな相場だから、ほとんどの人が大きな含み損を抱えている。
    私自身も、昨年のリターンからすれば、含み益は、かなり下げているのは事実だ。
    だから、今、真剣に悩んでいる人がいるのも、辛さを感じている人がいるのもわかる。
    この時期に、『資金管理』、『損切りライン』、逆...
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    sirius2xanadu コメントしました
    一流のトレーダー(あるいは投資家)は、その株式を買った段階で、いくらで売るかを決めている。
    信じられない話に思われるだろうが、これは本当だ。
    この話を最初に知ったのは、私が株投資を始める前、会社をつくろうとして『起業』や『マーケティング』について勉強していた頃だ。
    その当時、最初に読んだ本がロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん・貧乏父さん』。
    シリーズのどの本に書いてあったか憶えていないが、大いに疑問に思ったのが、
    『株投資が上手い人は株価が上がっても、下がっても、どうということもない。顔色ひとつ変わらない。下がってくれたら、かえって嬉しいくらいだ』
    『株投資が上手い人は、その株式を買った時点で、いくらで売るかも決まっている』
    この二つだ。
    シリーズの本はすべて読んだはずだが、この二つの理由は書かれていなかった。
    私はずっとモヤモヤしたままだった。
    その答えを知ったのは、ずっと後のこと。
    マーク・フォードという大富豪が始めた投資助言サービス『大富豪の投資術』のメルマガと、伝説のトレーダー、マークミネルヴィニの本から見つけた...
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    昨夜は市場に入る予定はなかった。
    だが、毎日のスクリーニングをしていて、ふと思ったことがあり、実験してみようと思った。
    余剰金の一部で、4月に入ってから買う予定だった天然ガス銘柄と、今はレンジ圏内で値が動いている自動車保険関係の銘柄。
    $アンテロ・ミッドストリーム (AM.US)$
    私にとっては、本来なら4月に入ってから買えばいいくらいの、天然ガスの銘柄。
    配当株としても、なかなかいい配当をくれる銘柄でもある。
    ここの配当はちょっと半端な金額で出してくるので、私が買う時は4の倍数で買い増しすることにしている。
    (つまり、最小購入数は4株からだ。)
    $ルート (ROOT.US)$
    今は、レンジ圏内の銘柄。
    自動車保険の銘柄だ。
    バークシャーハサウェイと同じカテゴリーだと思えばいい。
    配当は出ない銘柄だ。
    レーティング起業の評価も決して高い方ではない。
    だが、この下げ相場の中で、値動きは悪くない。
    指値注文を出して、市場が閉じた後の終わり値を確認すると、どちらも、その前の日の株価の下端くらいだとわかる。
    つまり、指値で注文を出す時には、そのあたりの価格で出しておいた方がいいように...