今回は朗報です!
先週発表された、アメリカの6月のPCEデフレーター(個人消費支出物価指数)は
1年前から3%上昇したものの、2カ月連続で伸びが縮小しました。
簡単にいうと、「物価が下がりつつある!」ということです。
※PCEデフレーター:物価の高さを示す指標
また、食品とエネルギーを除くコア指数は1年前から4.1%上昇しました。
これもまた、2021年9月以来の水準に縮小しています。
高いインフレ率が落ち着きつつあることが示されました。
こんな感じで、米国で続いていたインフレ(=物価高騰)はついに収束しそうです。
そして、アナリストの予測を見ていくと、今後利下げをすることで、
不況に陥らずに経済が上向きになる可能性(ソフトランディング)も狙えるとのこと。
こうなると、次に期待できるのは「株価上昇」。
インフレを押さえつけるために、無理やり上げていた金利を今後下げることで
金融引き締めが終わりを迎えて、金融緩和となるからですね。
利下げタイミングは、2023/07/31時点では
"2024年5月"となっています...
先週発表された、アメリカの6月のPCEデフレーター(個人消費支出物価指数)は
1年前から3%上昇したものの、2カ月連続で伸びが縮小しました。
簡単にいうと、「物価が下がりつつある!」ということです。
※PCEデフレーター:物価の高さを示す指標
また、食品とエネルギーを除くコア指数は1年前から4.1%上昇しました。
これもまた、2021年9月以来の水準に縮小しています。
高いインフレ率が落ち着きつつあることが示されました。
こんな感じで、米国で続いていたインフレ(=物価高騰)はついに収束しそうです。
そして、アナリストの予測を見ていくと、今後利下げをすることで、
不況に陥らずに経済が上向きになる可能性(ソフトランディング)も狙えるとのこと。
こうなると、次に期待できるのは「株価上昇」。
インフレを押さえつけるために、無理やり上げていた金利を今後下げることで
金融引き締めが終わりを迎えて、金融緩和となるからですね。
利下げタイミングは、2023/07/31時点では
"2024年5月"となっています...
+1
10
コカコーラの決算は、売上・純利益共に予想以上になりました!
利益は前年比で+33%増加と、大きく飛躍しました。
とは言っても、コカコーラの販売数は去年から横ばいです。
「例年よりもたくさん売れた!」と言うわけではないということです。
では何が良かったのかと言うと、販売価格を上げたことです。
単純に、値上げをしたということですね。
値上げしても需要は堅調だったことで、利益は大きく伸びました。
好調な結果を受けて、コカコーラは今後の売上見通しを上方修正しました。
2023年は、去年と比較して売上は+8〜9%増えると見ています。
コカコーラの株価は、過去5年間で+33%。
バフェットも買っている高配当株です。今後にも期待ですね。
利益は前年比で+33%増加と、大きく飛躍しました。
とは言っても、コカコーラの販売数は去年から横ばいです。
「例年よりもたくさん売れた!」と言うわけではないということです。
では何が良かったのかと言うと、販売価格を上げたことです。
単純に、値上げをしたということですね。
値上げしても需要は堅調だったことで、利益は大きく伸びました。
好調な結果を受けて、コカコーラは今後の売上見通しを上方修正しました。
2023年は、去年と比較して売上は+8〜9%増えると見ています。
コカコーラの株価は、過去5年間で+33%。
バフェットも買っている高配当株です。今後にも期待ですね。
+1
9
7月のFOMCが終わりました。以下にポイントをまとめます!
<ざっくり言うと>
✅予想通り0.25%の利上げ
✅市場の予想通りのため、株価も大きな動きは無し
→事前の予想通りだったので、大きな動きはありませんでした。問題なく通過できて安心ですね。
また、現在の経済状況についても概ねポジティブな見解となりました。
<パウエル議長の声明>
✅物価、労働市場の動向は、予想通りの推移
✅インフレは減速してきている(が引き続き注視したい)
✅不況にならず、ソフトランディングできる可能性あり
✅利下げは、適切と判断したタイミングで行う。年内は考えていない。
✅インフレ率が2%(適切な値)に戻るのは2025年頃までかかると見ている
→基本的に、前回会合の内容をそのまま踏襲
こんな感じで、「予想通りの結果」「インフレは改善している」ということで、安心感のある内容でした。
株価は↓のような感じで、小刻みに動いた程度でした。
今後の気になるポイントとしては、次回利上げがあるのか、無いのかということですね。
これについては「データ次第」と述べています。...
<ざっくり言うと>
✅予想通り0.25%の利上げ
✅市場の予想通りのため、株価も大きな動きは無し
→事前の予想通りだったので、大きな動きはありませんでした。問題なく通過できて安心ですね。
また、現在の経済状況についても概ねポジティブな見解となりました。
<パウエル議長の声明>
✅物価、労働市場の動向は、予想通りの推移
✅インフレは減速してきている(が引き続き注視したい)
✅不況にならず、ソフトランディングできる可能性あり
✅利下げは、適切と判断したタイミングで行う。年内は考えていない。
✅インフレ率が2%(適切な値)に戻るのは2025年頃までかかると見ている
→基本的に、前回会合の内容をそのまま踏襲
こんな感じで、「予想通りの結果」「インフレは改善している」ということで、安心感のある内容でした。
株価は↓のような感じで、小刻みに動いた程度でした。
今後の気になるポイントとしては、次回利上げがあるのか、無いのかということですね。
これについては「データ次第」と述べています。...
+2
6
TOM【投資】
投票しました
$マイクロソフト (MSFT.US)$Q4 FY23(6月末):
• 売上高は前年比8%増の562億ドル(0.7億ドルの超過)
• 粗利率は前年比2ポイント増の70%
• 営業利益率は前年比4ポイント増の43%
• eps 2.69 (0.14のビート)
Azureは年間+26%(+27%のfx中立)です。
第4四半期の全体的なパフォーマンスは期待を上回り、クラウドの成長が鈍化
第4四半期において、マイクロソフトの生産性とビジネス部門は前年同期比10%の成長を記録し、推定額の183億ドルを上回りました。Office 365およびクラウドサービスは...
• 売上高は前年比8%増の562億ドル(0.7億ドルの超過)
• 粗利率は前年比2ポイント増の70%
• 営業利益率は前年比4ポイント増の43%
• eps 2.69 (0.14のビート)
Azureは年間+26%(+27%のfx中立)です。
第4四半期の全体的なパフォーマンスは期待を上回り、クラウドの成長が鈍化
第4四半期において、マイクロソフトの生産性とビジネス部門は前年同期比10%の成長を記録し、推定額の183億ドルを上回りました。Office 365およびクラウドサービスは...
翻訳済み
7
今回は、僕が5年半ほど投資してきた中で、
やってしまった大失敗を5つ紹介します。
ついついやってしまうNG行動なので、
当てはまってないかチェックしてみてください。
■NG行動1. 一括購入する
同じタイミングで一気に買うのはNG。
買った後に暴落する可能性もあります。
投資は、少額で時間分散することが重要。
■NG行動2. 一銘柄に集中投資
企業は、不祥事・経営難・競争激化などで
衰退するリスクもあります。
だからこそ、複数企業に分散投資することが大事です。
■NG行動3. 少し利益が出たらすぐ売る
人間よくある心理↓
「損失は確定したくない」
「利益はすぐ確定したい」
これによって、損失の塩漬けが発生したり、
少ない利益しか得られない状況となります。
■NG行動4. 底値を狙って取引できない
どこが最安値(底値)かは、誰にも予想できません。
「どこが最安値か?」など探っていると、なかなか行動に移せなくなってしまいます。
■NG行動5. 減ったら困るお金で投資する
投資は余剰資金でやるべき!
生活費半年〜1年分くらいは確保してか...
やってしまった大失敗を5つ紹介します。
ついついやってしまうNG行動なので、
当てはまってないかチェックしてみてください。
■NG行動1. 一括購入する
同じタイミングで一気に買うのはNG。
買った後に暴落する可能性もあります。
投資は、少額で時間分散することが重要。
■NG行動2. 一銘柄に集中投資
企業は、不祥事・経営難・競争激化などで
衰退するリスクもあります。
だからこそ、複数企業に分散投資することが大事です。
■NG行動3. 少し利益が出たらすぐ売る
人間よくある心理↓
「損失は確定したくない」
「利益はすぐ確定したい」
これによって、損失の塩漬けが発生したり、
少ない利益しか得られない状況となります。
■NG行動4. 底値を狙って取引できない
どこが最安値(底値)かは、誰にも予想できません。
「どこが最安値か?」など探っていると、なかなか行動に移せなくなってしまいます。
■NG行動5. 減ったら困るお金で投資する
投資は余剰資金でやるべき!
生活費半年〜1年分くらいは確保してか...
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44
3
米国市場は引き続き好調です😊
🌟米国市場では、ナスダック100がついに年初来39%上昇
金利下落を見越して、上昇継続です。
AIブームも下支えしてます😌
どの期間、指数も全て上昇となっているのは嬉しいですね。
今月もエヌビディアとQQQを買い増ししました!
🌟人気ETFトップ5
投資するなら絶対に知っておきたいETFを5つ紹介します。
今週もお疲れ様でした😊
🌟米国市場では、ナスダック100がついに年初来39%上昇
金利下落を見越して、上昇継続です。
AIブームも下支えしてます😌
どの期間、指数も全て上昇となっているのは嬉しいですね。
今月もエヌビディアとQQQを買い増ししました!
🌟人気ETFトップ5
投資するなら絶対に知っておきたいETFを5つ紹介します。
今週もお疲れ様でした😊
13
いよいよ月末ですね。
30日(金)に、個人消費支出物価指数が発表されます。
FRBが、今後の金利を検討する上で、判断の基準にしている超重要指標です。
物価が落ちてきているか、要注目です。
それまでは大きな指標はなく、米国市場は堅調に推移する見込みです。
仕事も投資も、最終週がんばっていきたく思います。
30日(金)に、個人消費支出物価指数が発表されます。
FRBが、今後の金利を検討する上で、判断の基準にしている超重要指標です。
物価が落ちてきているか、要注目です。
それまでは大きな指標はなく、米国市場は堅調に推移する見込みです。
仕事も投資も、最終週がんばっていきたく思います。
3
投資信託って色々ありすぎて、どれが良いのか分からない…
人気でオススメなものある?
こんな疑問に答えます。
ということで、今回は
✅人気投資信託5選
というテーマで解説します!
投資信託は、銀行や証券会社の窓口では買わず、オンラインで自分で買った方が良いかと思います。
窓口だと、手数料の高いボッタクリ商品を紹介される可能性が高いです。
今回紹介の5つは、信託報酬(手数料)が最安値レベルであり
アプリで簡単に買えるものです。
ぜひ参考にしていただけたらと思います!
※実際の投資はご自身の判断にてお願いいたします。
■No5. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
■No4. SBI・V・全米株式 インデックスファンド
■No3. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
■No2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
■No1. SBI・V・S&P500インデックスファンド
ランキングはこんな感じでした!改めてまとめると、以下です。
銀行や証券会社の窓口に行かなくても、優良な投資信託はネットから...
人気でオススメなものある?
こんな疑問に答えます。
ということで、今回は
✅人気投資信託5選
というテーマで解説します!
投資信託は、銀行や証券会社の窓口では買わず、オンラインで自分で買った方が良いかと思います。
窓口だと、手数料の高いボッタクリ商品を紹介される可能性が高いです。
今回紹介の5つは、信託報酬(手数料)が最安値レベルであり
アプリで簡単に買えるものです。
ぜひ参考にしていただけたらと思います!
※実際の投資はご自身の判断にてお願いいたします。
■No5. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
■No4. SBI・V・全米株式 インデックスファンド
■No3. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
■No2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
■No1. SBI・V・S&P500インデックスファンド
ランキングはこんな感じでした!改めてまとめると、以下です。
銀行や証券会社の窓口に行かなくても、優良な投資信託はネットから...
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18
昨晩、株式市場で最も注目すべきイベントである、FOMCが終わりました。
結果は画像の通り、金利は据え置きでした😌
金利上昇=銀行利子の上昇なので、企業は融資を受けづらくなります。
すると経営難で株価下落になるリスクが高まります。
今回は、その金利が上昇見送りということで、ひとまず安心感があるものでした😁
※金利と株価の関係は以下のようにシーソーの関係になっています。
ただし、気になる発表もありました。「インフレ長期化のため、利上げは予想以上に長期化」というものです。
以下画像の通り、政策金利見通しは以前より上がっています。
今年、あと2回の追加利上げとなる可能性があるということでそうなると、
企業が圧迫されてまた下落相場となるかもしれません。
この辺りは、完全に経済指標の結果次第だと思うので
引き続き毎月の指標をチェックしていきたいと思います!
ーーーーーーーーーー
併せてチェック:下落相場に強い株とは?↓NISAで買いたい年金型配当王
記事:
【限定公開】NISAで買いたい年金型米国株3銘柄【10年後も持ちたい】
結果は画像の通り、金利は据え置きでした😌
金利上昇=銀行利子の上昇なので、企業は融資を受けづらくなります。
すると経営難で株価下落になるリスクが高まります。
今回は、その金利が上昇見送りということで、ひとまず安心感があるものでした😁
※金利と株価の関係は以下のようにシーソーの関係になっています。
ただし、気になる発表もありました。「インフレ長期化のため、利上げは予想以上に長期化」というものです。
以下画像の通り、政策金利見通しは以前より上がっています。
今年、あと2回の追加利上げとなる可能性があるということでそうなると、
企業が圧迫されてまた下落相場となるかもしれません。
この辺りは、完全に経済指標の結果次第だと思うので
引き続き毎月の指標をチェックしていきたいと思います!
ーーーーーーーーーー
併せてチェック:下落相場に強い株とは?↓NISAで買いたい年金型配当王
記事:
【限定公開】NISAで買いたい年金型米国株3銘柄【10年後も持ちたい】
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4
今週は重要予定がどっさりです。
株も為替も動きそうなので、余計なトレードは控えたいと思います!
・🇺🇸FOMC
・🇺🇸消費者物価指数(CPI)
・🇺🇸生産者物価指数(PPI)
これが特に注目です。
今回のFOMCでは、金利は据え置き(利上げなし)と予想されています。
以前に比べて、インフレがだいぶ落ち着いたからですね。株式市場にとっては嬉しいニュースです😌
しかし油断はできません。
以下の画像なのですが、CPI(消費者物価指数)の「総合」は下落しているものの「コア」はいまだに横ばいの状況です。
つまり、「物価は全体的に下がってきているが、一部いまだに高い」ということです。
「一部」とは何かというと、主にサービス価格です。
CPI総合と、CPIコアの構成については、円グラフを見てみてください。(23年2月時点の構成比)
食べ物やエネルギー価格は下がってきているようですが、
住宅・医療・交通・人件費などは高止まりが続いています。
つまり、この価格を無理やりにでも下げていくために
FRBは7月以降、またまた利上げをする可能性があると...
株も為替も動きそうなので、余計なトレードは控えたいと思います!
・🇺🇸FOMC
・🇺🇸消費者物価指数(CPI)
・🇺🇸生産者物価指数(PPI)
これが特に注目です。
今回のFOMCでは、金利は据え置き(利上げなし)と予想されています。
以前に比べて、インフレがだいぶ落ち着いたからですね。株式市場にとっては嬉しいニュースです😌
しかし油断はできません。
以下の画像なのですが、CPI(消費者物価指数)の「総合」は下落しているものの「コア」はいまだに横ばいの状況です。
つまり、「物価は全体的に下がってきているが、一部いまだに高い」ということです。
「一部」とは何かというと、主にサービス価格です。
CPI総合と、CPIコアの構成については、円グラフを見てみてください。(23年2月時点の構成比)
食べ物やエネルギー価格は下がってきているようですが、
住宅・医療・交通・人件費などは高止まりが続いています。
つまり、この価格を無理やりにでも下げていくために
FRBは7月以降、またまた利上げをする可能性があると...
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