ここの処のNvidiaの高い成長性、高業績で過去の決算翌営業日の同社の株価は一夜にして10%上昇するのが定説になっていて買いが買いを呼び実際に四半期決算の翌営業日は好決算を背景に10%以上の上昇になっていたかと思う。
今回も予想を上回る好決算が予想され、その前に少しでも株数を積み増しして保有していた人も多かったのではないか？
しかし今回の四半期決算は好決算でありながら過去の様に決算翌営業日の株価上昇にはならなかった。
成長性や好業績、収益性から一喜一憂する必要はないと思うが、今回は機関投資家、個人投資家を含め四半期決算の２週間前から買い増しし、それが四半期決算前の株価が10連騰に現れ、売り買い交錯する中で利益確定し下げた処で買い戻ししたためではないだろうか？
逆に機関投資家を中心に不安を感じた初心者の個人投資家が売り株価が下がり調整局面かの様に好業績とは裏腹に一時的な暴落を望み少しでも安くバーゲン価格での買い増しを狙っているのではないか？
一喜一憂することなく保持して成長株は暴落時こそ買いのチャンス到来として現金、余力金を持っていたいと思います。

金価格は過去1週間でほぼ5％上昇し、イスラエルとハマスの紛争が激化する中、投資家が安全資産を求めて殺到しています。
金価格は、市場を揺るがし、投資家を安全な避難所に駆り立てる別のイベントであるCovid-19パンデミックのピーク時に2020年8月に史上最高値を達成しました。これは金に典型的であり、市場ショックや不確実性の期間に最もよく機能する傾向があります。株式の変動が激しい時期に、投資家はしばしば貴金属の相対的な安全と落ち着きを優先します。