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sato koji 回答しない ID: 182353002
株のおべんきょちう
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    上半期の振り返りと今後の予想②
    利益116kドルに対して損失25kドルで上半期の損益としては90kドルのプラスであった。この間株式の値上がり益が約70%、円安ドル高の進行が140円/ドルから160円/ドルで約15%の円ベース資産の増加となった。
    年初当時の金融環境としては、米利下げ回数は6/30時点の市場より多く織り込まれているように考えていたが、実際にはインフレの高止まりにより半年間FRBによる利下げは行われなかった。一方、日本の金利に関しても市場にインパクトを与える規模では変化しておらず、結果として15%の円安ドル高は構造的な変化がなかったことから、妥当な水準と考えている。
    株価の変化については、s &p500が15%高、日経平均が18%高と市場平均としても好調であったが、騰落株線を見ていても業種や企業ごとに好不調の差が非常に大きかったように思う。私自身の保有62銘柄の中でも、NVDAをはじめとした半導体関連銘柄は非常に好調であった一方、BRK.Bでは損失を出した。とはいえ、適時利益確定と損切りができたことで、小回りがきいて利益と損失のコントロールができるのが、個別株投資のメリット...
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    上半期の振り返りと今後の予想
    非常に好調な相場の中、市場平均を上回る成績を残せたことは率直に嬉しい。適時、決算とガイダンスから2ヶ月に1度程度の頻度で銘柄入れ替えを行ってきたことにより、損益は85%のプラスとなった。
    まず、1月は日米の上昇相場に乗ってさまざまな業種に幅広く投資した結果、ほぼ市場と同程度の上昇を得られた。大きな転機の一つとなったのは1月に少しずつ行った銘柄入れ替えで、テクノロジー、保険、自動車の3業種8銘柄に絞ったこと。これにより2〜3月は市場を大きくアウトパフォームすることができた。一方で4月には大きく下落となったが、それでも市場平均よりアンダーパフォームすることがなかったのは、企業業績の良好な銘柄に絞っていたためと考える。さらに成績が大きく伸びたのは5〜6月だった。5月にはnvdaの非常に好調な決算と見通しが確認できたことから、他業種に比べて圧倒的にリスクが低く、リターンが大きくなったため投資比率を大幅に高めた。この結果、上半期の収益率をさらに大きく高めることができた。
    今後の予測としては、現状、金融環境としてはドル高、米金利高は1〜2ヶ月は継続すると考えている。業...
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    結果から言えば、5/15のSMCI、5/23のNVDAを取りこぼさなかったこと、NVDA決算後MSCIを利確してNVDAを買い増したことで5/28の利益を最大化できたことが大きい。5月の振り返りとしては事業内容が理解でき、決算のよいものに投資することが市場平均を上回るリターンを生んでいるので、6月も市場と企業の数字、モメンタムを精査し、優良企業を適切な割合でホールドしつつ、適時利確や損切り、ポートフォリオの組み替えをしていきたい。
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