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さとこじ 男性 ID: 182353002
猫おじさん
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    日本円と米ドルの金利を短中期的に見れば、FRBは利下げ、日銀は利上げを行なっていく方向であろうことはほぼ確定的と市場は見ているとして、最近の取引の考察過程を整理しようと思う。
    キャリートレードでは低金利の資産を借りて、高金利の資産に投資することで利益を得るため、これまで低い金利の円を借りて高金利の米ドルに投資するのが世界的な流れとして理にかなっていた。
    これが先のFRBと日銀の政策転換により逆流するのが、1ドル140円台にまで進んだ円高ドル安のエンジンと考えると、いまは単純にはドルを売って円を買うことが理論的な最適解と考えられる。極短期で見れば東京の物価指数と米新政権人事がこれが大きく動かいた要因であったと考えている。
    しかし、仮に円金利が0.5%、米金利が3.5%まで進んだとしても両者の金利差はまだ3%あるのでキャリートレードを全て巻き戻すには至らないため、一時的に円高ドル安は進むことが想定されるがそれは限定的なものになると推察している。もし両者の金利差が将来的になくなるとしてもそれは、かなり先になることが予想されるし、その間相対的な金利...
    キャリートレードの観点から考える為替と暗号資産
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    今年の下半期に入ってポートフォリオの一部に加え、米大統領選後にポジションを大幅に増やしたMSTRへの集中投資の結果、現状ではプラス12万ドルを超える評価益となった。
    今後の予定としては、一部または全部を利益確定し、ポジション調整を行う。現段階では先行きへの悲観ではなく、利確タイミング、調整量については市場次第ではあるが、とりあえずはポジションがリスク許容度に対して大きくなっていることへの対応である。
    現況の分析としては、ビットコインの保有量としてMSTRは転換社債による資金調達で買い増すなどで33万BTC以上を保有して、現在のビットコインの総流通量の1%をおおきく超え公開会社の第1位となっている。1BTCを9万ドルとして換算すると約300億ドルとなり、MSTRの時価総額から考えるとビットコイン価格が株価にダイレクトに反映されることは想像に難くない。同じく社債発行の一部資金によりビットコイン取得予定を発表している現第2位のMARAについても同時ような状況が観察される。
    一方で、ビットコインの価値上昇に対して、MSTRの株価上昇は相対的にレバレッジがかかったような状況...
    暗号資産関連株について
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    米大統領選挙が終わり、ビッグテックをはじめとしたおもだったQ3の決算も出揃ったことから、この一週間でいったんの利益確定と銘柄入れ替えを行ない、評価損益を+1000万円強まで圧縮した。
    確定利益のうち特に大きかった物はNVDA、PLTR、CEG、AEM。それぞれAI、エネルギー、ゴールドと、最近のトピックにあっていたため大きく利益を伸ばすことができた。
    TSMについては決算も良好であったが、株価は伸び悩み、少額の損切りをして全ポジションを解消した。今後も業績としては大きな問題はないと考えているが、トランプ大統領による対中露中東政策や安全保障などの地政学的なリスクについて判断する材料が不足しているため、今後の政策動向を見守りたいと思う。
    現在のポジションのうち、まずAI関連についてはAMZN、GOOG、MSFT、META等の決算状況やガイダンスから、引き続き見通しは明るいと考えるが、投資先銘柄をNVDAとPLTRの2つに絞ると共に、継続投資する2銘柄についても利益確定とポジション調整を行なった。やや偏重気味であったものを調整することを主な目的とする取引で、...
    最近の収益と今後の投資方針について

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    上半期の資産増加の要因としては、好調な株式市場、特にAIへの投資を背景にした半導体関連銘柄の上昇と、年初140円/ドルから7月29日現在153円まで進んだ円安の影響が大きい。特に5、6月に大きな利益を出したNVDAについては7月に入って持ち株の80%を利確した。また、7月は日銀とFRBの動きから円高ドル安方向に動いていることから、moomooの口座は円ベースではマイナスとなったが、米国株のドル建て推移としてはプラスとなっている。
    セクター別では、ここ数ヶ月はテクノロジー株の期待値が高く、実際にパフォーマンスも良かったため、一時持ち株の90%を占めるまでに至ったが、特に7月に入って金融環境が大きく変化しているので、銘柄入れ替えを行なった。現在のセクター別投資割合としてはテクノロジー30%、ヘルスケア25%、金融15%、エネルギー11%、保険5%、輸送2%、暗号資産関連12%とした。暗号資産関連株はこれまで、ほとんど手を出してこなかったが、米市場でも暗号資産ETFが承認されるなどの変化があり、日本からはIBITなどには直接投資できないため、ポートフォリオに加...
    上半期の振り返りと今後の予想③
    上半期の振り返りと今後の予想②
    利益116kドルに対して損失25kドルで上半期の損益としては90kドルのプラスであった。この間株式の値上がり益が約70%、円安ドル高の進行が140円/ドルから160円/ドルで約15%の円ベース資産の増加となった。
    年初当時の金融環境としては、米利下げ回数は6/30時点の市場より多く織り込まれているように考えていたが、実際にはインフレの高止まりにより半年間FRBによる利下げは行われなかった。一方、日本の金利に関しても市場にインパクトを与える規模では変化しておらず、結果として15%の円安ドル高は構造的な変化がなかったことから、妥当な水準と考えている。
    株価の変化については、s &p500が15%高、日経平均が18%高と市場平均としても好調であったが、騰落株線を見ていても業種や企業ごとに好不調の差が非常に大きかったように思う。私自身の保有62銘柄の中でも、NVDAをはじめとした半導体関連銘柄は非常に好調であった一方、BRK.Bでは損失を出した。とはいえ、適時利益確定と損切りができたことで、小回りがきいて利益と損失のコントロールができるのが、個別株投資のメリット...
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    上半期の振り返りと今後の予想
    非常に好調な相場の中、市場平均を上回る成績を残せたことは率直に嬉しい。適時、決算とガイダンスから2ヶ月に1度程度の頻度で銘柄入れ替えを行ってきたことにより、損益は85%のプラスとなった。
    まず、1月は日米の上昇相場に乗ってさまざまな業種に幅広く投資した結果、ほぼ市場と同程度の上昇を得られた。大きな転機の一つとなったのは1月に少しずつ行った銘柄入れ替えで、テクノロジー、保険、自動車の3業種8銘柄に絞ったこと。これにより2〜3月は市場を大きくアウトパフォームすることができた。一方で4月には大きく下落となったが、それでも市場平均よりアンダーパフォームすることがなかったのは、企業業績の良好な銘柄に絞っていたためと考える。さらに成績が大きく伸びたのは5〜6月だった。5月にはnvdaの非常に好調な決算と見通しが確認できたことから、他業種に比べて圧倒的にリスクが低く、リターンが大きくなったため投資比率を大幅に高めた。この結果、上半期の収益率をさらに大きく高めることができた。
    今後の予測としては、現状、金融環境としてはドル高、米金利高は1〜2ヶ月は継続すると考えている。業...
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    結果から言えば、5/15のSMCI、5/23のNVDAを取りこぼさなかったこと、NVDA決算後MSCIを利確してNVDAを買い増したことで5/28の利益を最大化できたことが大きい。5月の振り返りとしては事業内容が理解でき、決算のよいものに投資することが市場平均を上回るリターンを生んでいるので、6月も市場と企業の数字、モメンタムを精査し、優良企業を適切な割合でホールドしつつ、適時利確や損切り、ポートフォリオの組み替えをしていきたい。
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