テック株より好調な業種
S＆P500指数構成銘柄の9割が決算発表を終えた。業績上振れ率と決算発表後の株価騰落率を確認してみると、テック株より好調な業種が浮かび上がった。
具体的には純利益サプライズ（市場予想対比の上振れ率）と決算発表後5日間の株価騰落率をマトリックスで見てみると、プラス領域（グラフの右上）に入ったのは公益、金融、不動産、工業、エネルギー、テクノロジーの6業種だった。うち、テクノロジ以外の5業種は、いずれもそれぞれの比率がテクノロジーを上振れした。大方のテック株は業績が市場予想の範囲内だったことに加え、一部のテック株が業績下振れで株価が軟調だったためだ。
下半期の株価騰落率TOP3業種
上のグラフで決算発表後5日間の株価騰落率でTOP3業種を確認してみると、公益、不動産、金融だった。この3業種は下半期これまで（8月19日）の騰落率でもTOP3に並んでいる（下のグラフの右側）。
上半期と比較してみると（上のグラフの左側）、年前半はテクノロジーとコミュニケーションが圧倒的にパフ...

moomooユーザーの皆様、おはようございます！今朝の寄り付き概況です。よろしくお願いします。
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比409.58円安の37653.34円、東証株価指数（TOPIX）が28.70ポイント安の2641.84で始まった。
トップニュース
日銀は年内にも利上げ、金利差縮小で135円の円高想定－明治安田生命
明治安田生命の北村乾一郎運用企画部長は、年内にも日本銀行の追加利上げが行われる可能性があり、内外金利差の縮小により円の対ドル相場は１ドル＝135円に向かうとみている。北村氏は20日のインタビューで、利上げは2024年度内にあと１回、「12月にもあるような気がする」と述べた。
１％まで日銀利上げと見込むジュピター、１ドル＝130円視野に円買い
ジュピター・アセット・マネジメントは、日本銀行が2025年にかけて利上げを続ける可能性が高いとの見方から、円に強気のポジションを増やしている。ファンドマネジャーのマーク・ナッシュ氏（ロンドン在勤）は「現...

円は対ドルで147円台前半、地政学懸念が支え－海外では一時148円台
2024年8月13日 8:01 JST(一部抜粋)
13日朝の東京外国為替市場の円相場は１ドル＝147円台前半と、前週末夕から横ばい圏で推移。海外市場では、日本銀行の追加利上げ観測が後退する中で一時148円台に下落した後、中東情勢への懸念からリスク回避の円買い戻しが入った。東京市場では重要な米経済指標の発表を控えて動きづらい状況が続く。
円相場は午前７時31分現在、対ドルで147円15銭（９日午後５時時点は147円21銭）
海外市場では148円22銭まで下落

今年2月以降、ウォーレン・バフェット氏は再び5大商社の保有株を再び増やすのだろうか？
メディアのデータによると、バークシャーは現在、日本の「5大商社」（ $三井物産 (8031.JP)$ 、 $三菱商事 (8058.JP)$ 、 $伊藤忠商事 (8001.JP)$、 $住友商事 (8053.JP)$ 、 $丸紅 (8002.JP)$）の株式を平均8.2％保有している。 これらの5社は、円高のより激しい影響によって、貿易業務の様々なタイプに従事しているように、月曜日の株式市場の急落で約67億ドルの市場価値を蒸発させ、より広い市場全体の平均下落率。
水曜日の時点で、丸紅と三井商事の予想株価収益率はそれぞれ7.5倍と9.1倍に下がり、ウォーレン・バフェット氏が保有株を増やした昨年の水準に近づいている。また、バークシャーが第2四半期に $アップル (AAPL.US)$の保有株を大きく減らした後、その手元資金は過去最高の2769億ドルにまで増えている。
そのた...

$日経225先物(2409) (NK225main.JP)$
$USD/JPY (USDJPY.FX)$
流れを見ていないと荒すぎる相場ですね。

$本田技研工業 (7267.JP)$ は水曜日、6月期第1四半期の営業利益が過去最高を記録したと発表した。
同社の発表によると、第1四半期の営業利益は前年同期比23％増の4,847億円となり、アナリスト予想の4,420億円を上回った。 同社はまた、円安も好業績の理由のひとつであると述べた。
しかしホンダは、今年度の営業利益予想を1兆4,200億円に据え置いた。
米国市場ではハイブリッド車の需要が旺盛であるにもかかわらず、ホンダは中国市場で苦戦を強いられている。市場をリードするBYDのような現地企業と競合する競争力のある電気自動車がないためだ。 ホンダの中国での販売台数は今年6月に40％減少し、昨年11月には合弁工場の閉鎖を決定するに至った。
ホンダはまた、10月から中国でのガソリン車の生産を19％削減することを決定した。
中国での競争力を高めるため、ホンダは先週、 $日産自動車 (7201.JP)$ と協力し、電気自動車に関連するソフトウェア、バッテリー、その他の技術を開発することに...

同感です。

５日月曜日は日本株の”ブラックマンデー”となった。日経平均株価は12.4％（4451円28銭）安と過去最大の下落幅を付けた。下落率は1978年の米ブラックマンデー翌日以来の大きさで、リーマン・ショック時の一日の最大下落率（11.41％）を超えた。急激な円高、日銀の引き締め、米リセッション懸念があいまって売りが止まらず、年初来の上昇をすべて消してマイナスに転じた。
ドル円をめぐっては、市場関係者からは1ドル140円までの上昇もあるとの予想も複数出た。ブルームバーグによると、レバレッジ投資家の円ショートポジションは７月９日時点のピークから３割程度しか減っておらず、巻き戻しの円買いは継続する見通しだという。一方、日本株は売られすぎで、米経済指標の発表も少ない今週中には押し目買いが入るとの見方もある。買い場到来に向け、減配せず、増配か配当維持を続けている「累進高配当株」をチェックした。
今回大幅下落した（5日変化率騰落順）累進高配当株
◆ $SBIホールディングス (8473.JP)$
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$日経平均株価 (.N225.JP)$
日銀の植田さん4月の会見、先日の会見、発言に整合性がなく、首相や財務省の圧力で発言に一貫性もない。
FOMCは事前にマーケットとの対話をちゃんとやってるから、基本的に会見は折り込み済みの方針を発表してるのに対しで、日銀は毎度、サプライズ。マーケットへのリスペクトもないし、影響を考慮できてないなーと。
ここまでマーケットを混乱させちゃって、想定のように利上げできなくなってんじゃないですかね。まるで自爆行為。