Moomooユーザーの皆様、こんばんは！今晩のＮＹ株の読み筋です。
市場概況
米国市場スタート、優良株で構成するダウ工業株30種平均は203.23ドル高の38950.65ドル、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が158.60ポイント高の17502.15で始まった。米国大型株である500社の銘柄で構成するS＆P500種平均は33.81ポイント高の5409.13。
$NYダウ (.DJI.US)$
$Nasdaq Composite Index (.IXIC.US)$
$S&P 500 Index (.SPX.US)$
トップニュース
米5月CPI、前年比3.3%％上昇、市場予想を下回る
米国労働省統計局が発表した米5月の消費者物価指数（CPI）は前年比3.3%％上昇、市場予想の3.4%を下回る。前期が3.4%上昇。
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米労働統計局が6月12日水曜日の21時30分（日本時間）に米5月消費者物価指数（CPI）を発表する予定。
市場では、5月CPIは総合インフレ率がやや冷え込むと予想され、総合CPIは前月比0.3%増から0.1%増に減少する一方、前年比は3.4%増と前期と同水準になると予想される。コアCPIは前月比0.3%増と4月と一致で、前年比3.5%増と4月の3.6%増から低下すると予想される。予想通りなら、5月の上昇率は10月以降で最小となる。
総合インフレ率が低水準と予想されたのは、5月のエネルギー価格の低下が一因である。米FRBはコアインフレにより注目する傾向があるが、現行の予測が維持されれば、年初に見られたインフレ加速の兆候を受けた政策立案者にとっては多少なりとも励みとなるデータとなるだろう。しかし、コアインフレは依然として高水準であるため、FRBがすぐに利下げを実施する可能性は低いだろう。
今回のCPI、アナリストの観点は？
今回のデータは、イン...