「米議会の投資の神様」ペロシ氏、アークのキャシー・ウッド氏などが保有している $テンパスAI (TEM.US)$は年初来148％超上昇。昨年170％急騰した遠隔医療企業 $ヒムズ&ハーズ・ヘルス (HIMS.US)$は、今年も145％の上昇を続けている。 同じ遠隔医療企業の $テラドック・ヘルス (TDOC.US)$は年初来48％超上昇している。生成型人工知能（AI）創薬会社である $アブサイ・コープ (ABSI.US)$は年初来90％超上昇している。AIリキッドバイオプシーとがんの早期スクリーニングのGHは53％超上昇。 $バタフライ・ネットワーク (BFLY.US)$、 $ドクシミティ (DOCS.US)$、 $ギンゴ・バイオワークス・ホールディングス (DNA.US)$、 $ディフィニティブ・ヘルスケア・コープ (DH.US)$はそれぞれ、49％、44％、38％、32％上昇している。その他、人工知能（AI）を活用した脳健康分野に特化する小型株企業の $ファイヤーフライ・ニューロサイエンス (AIFF.US)$は、エヌビディ...

moomooユーザーの皆様、おはようございます！朝の寄り付き概況です。よろしくお願いします。
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比55.34円安の39094.09円、東証株価指数（TOPIX）が2.70ポイント安の2756.51で始まった。東京市場では前週末に日経平均株価が３００円あまりの下落となったが、きょうも上値の重い展開が予想される。３万９０００円近辺は押し目買いニーズも観測され、目先円高傾向にある外国為替市場の動きなどを横にらみに上下に不安定な地合いとなりそうだ。
トランプ米大統領は現地１４日、輸入自動車に対する関税を４月２日ごろに公表することを明らかにした。日本の輸出の主力である自動車産業への影響が警戒され、自動車関連株を中心に売りが優勢となった。 $SUBARU (7270.JP)$ や $マツダ (7261.JP)$ の下げ幅が大きい。
トップニュース
米外為市場サマリー：低調な米小売売上高を受け一時１５２円００銭台まで軟化
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moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8700円-3万9200円(14日終値3万9149円43銭)
●ブロードコムとTSMC、インテル分割につながる取引検討
●マスク氏のｘAIが「地球上で最も賢いAI」をリリースへ
●ハセットNEC委員長 パウエルFRB議長と定期会合計画、大統領の意見も聞くこと大事
●米ロがサウジで協議へ、ウクライナ戦争終結に向け
●【13F】投資の神様バフェット氏の秘密ポートフォリオが公開？！バークシャー、アルコール飲料大手を新規取得
●PTSで大きく動いた注目の材料銘柄（2月17日）
ーmoomooニュースKei　
市場概況
◇前週末14日の米国市場ではダウ工業株30種平均とS&P500種指数が反落。一方、 $メタ・プラットフォームズ (META.US)$が20連騰、 $アップル (AAPL.US)$が５日続伸するなどIT・ハイテク株の底堅い推移も見られ、ナスダック...

米国の大手機関投資家は次々、米証券取引委員会（SEC）に13F報告書を提出し今年第4四半期の米国株の保有状況やポジション規模を公表した。
バフェット氏のバークシャー、シティやバンカメを売却、OXYやドミノ・ピザを買い増し
フォーム13Fによると、バークシャー4Qの13Fが開示する投資残高は約2,670億ドル、前四半期の2,660億ドルからわずかに増加した。
第4四半期末時点で、バークシャーの保有Top５は $アップル (AAPL.US)$、 $アメリカン・エキスプレス (AXP.US)$、 $バンク・オブ・アメリカ (BAC.US)$、 $コカコーラ (KO.US)$と $シェブロン (CVX.US)$ 。その中、バークシャーは、アップルの保有株をさらに削減しなかった。
買い増しについては、バークシャーは第4四半期に、 $オクシデンタル・ペトロリアム (OXY.US)$、 $ベリサイン (VRSN.US)$、 $シリウスエックスエム・ホールディングス (SIRI.US)$、 $ドミノ･ピザ (DPZ.US)$、 $プール (POOL.US)$の保有数を増やし...

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社 $バークシャー・ハサウェイ クラスB (BRK.B.US)$が2月15日、SEC（米証券取引委員会）に2024年12月末時点（10－12月・第4四半期）のフォーム13Fを提出した。
フォームによると、バークシャー4Qの13Fが開示する投資残高は約2,670億ドル、前四半期の2,660億ドルからわずかに増加した。
また、保有割合の上位10銘柄（保有時価評価額順）は、 $アップル (AAPL.US)$, $アメリカン・エキスプレス (AXP.US)$, $バンク・オブ・アメリカ (BAC.US)$, $コカコーラ (KO.US)$, $シェブロン (CVX.US)$, $オクシデンタル・ペトロリアム (OXY.US)$, $ムーディーズ (MCO.US)$, $クラフト・ハインツ (KHC.US)$, $チャブ (CB.US)$, $ダビータ (DVA.US)$となる。うち、 $バンク・オブ・アメリカ (BAC.US)$と $ダビータ (DVA.US)$の保有株は削...

Moomooユーザーの皆様、こんばんは！NY株の読み筋です。
市場概況
米国市場スタート、優良株で構成するダウ工業株30種平均は9.56ドル高の44720.99ドル、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が11.18ポイント高の19956.82で始まった。米国大型株である500社の銘柄で構成するS＆P500種平均は0.45ポイント高の6115.52。
$NYダウ (.DJI.US)$
$Nasdaq Composite Index (.IXIC.US)$
$S&P 500 Index (.SPX.US)$
トップニュース
今晩の展望
●日本時間14日午後10時30分に発表された米・1月小売売上高は予想下回り、前月比―0.9％％となった。
● $テスラ (TSLA.US)$は時間外で一時約2％上昇。レイ・ダリオ氏が率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターが提出した最新の13-F（米証券取引委員会への四半期報告）によると、同社は第4四半期にテスラ株を6200万ドル（0.28%...

今週のポイント
今週の日本株市場は、国内企業と注目度の高い米国株の決算発表が一巡した上に月曜17日は米国市場休場で、材料が少ない。ただ、17日に内閣府が昨年10～12月期の国内総生産（GDP）速報値を発表する。民間消費の堅調さが確認されれば、内需関連株の買いが活発化する可能性がある。また、19日に日銀の高田創審議委員が宮城県金融経済懇談会で講演し、その後記者会見する予定。早期の追加利上げ観測を強めるような発言が出て円高が進む場合は、輸出株などを中心に売りが出る可能性がある。また、トランプ大統領の関税政策に関連する発言も、引き続き注意が必要だ。特に、自動車や半導体に関する政策が発表される場合、日本の関連企業に大きな影響を及ぼす可能性がある。
今週の米国株式市場は決算発表や経済指標が少ないが、FRB高官の発言、各種経済データの発表に注目されている。その他、米関税などを巡るトランプ大統領の不規則発言にも引き続き警戒が残っており、相場の急変リスクに注意が必要だ。経済...

「Ｍ7の時代は終り？」
——年初から米テック大手7社・M7（マグニフィセント7）の株価がさえず、特にDeepSeekショック後の回復が鈍いことから、足元ではそのような議論が盛んになっている。2月11日、バロンズ（Barron's）は「M7の支配は終わり。株を売るべき時が来た理由は？」と題した記事を、ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）は「マグニフィセント7はもう古い？今年の注目は現金還元株」と題した記事をそれぞれ掲載した。
M7の”支配力”や優位性をめぐる議論は過去にもあったが、足元でより注目を集めている理由は、DeepSeekショックによる影響だと考えられる。過去2年間において、 $エヌビディア (NVDA.US)$ を代表とするM7はAI相場をリードしてきたが、それは下記を前提としていた。つまり、AIレースに勝つためには高パフォーマンスのAIモデルの構築が必要で、そのためには大規模な設備投資と時間が必須で、収益化の見通しが先でも、比較的高いバリュエーションは許容の範囲内というものだ。しかしながら、De...

国内自動車ビッグ3（ $トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $本田技研工業 (7267.JP)$、 $日産自動車 (7201.JP)$）の25年3月期第3四半期（10－12月）決算は、前四半期（7－9月）からの苦境が続いている。対象的に目立ったのが、 $スズキ (7269.JP)$の好調ぶりだった。
トヨタは営業利益率の低下が続き、ホンダは販売台数が前年同期比で2ケタ落ち込み、前四半期に赤字に転落した日産は赤字幅を拡大。ホンダと日産は経営統合に向けた検討を終了したと発表し、日産は新たなパートナー探しを急ぐ。
これに対し、スズキは販売台数を伸ばし、日産に肉薄。米国への依存度が極端に少ないことでトランプ関税への影響懸念がほぼゼロであるのも強みとなっており、株価は上昇基調にある。
トヨタの回復は道半ば
トヨタは対前年同期比の販売台数の減少率が1.6％となり、7－9月の前四半期の3.8％減から半減した。ただ、営業利益は前年同期を3割近く下回り、営業利益率は10％を割り込んだ。前四半期（7－9月）と...

AIデータセンター投資の拡大を受け、インフラ関連株の人気が継続している。光ファイバーなどの通信インフラを手掛ける「電線御三家」の $フジクラ (5803.JP)$、 $住友電気工業 (5802.JP)$、 $古河電気工業 (5801.JP)$は足元の需要が好調で25年3月期の通期連結業績をいずれも上方修正した。フジクラは今期3連続の上方修正となった。
▼電線御三家の25年3月期連結業績予想の修正状況
DeepSeekショック受けたAI投資鈍化懸念は杞憂か
1月末には中国DeepSeekによる低コストAIの台頭でAIインフラ・ハード投資の鈍化懸念が広がり、3銘柄とも大きく下落した。しかしいずれも決算発表後に大きく切り返して上昇、フジクラは上場来高値を更新した。フジクラはデータセンター向け売上高の比率が高く、AI投資の恩恵を最も受けるため選好されやすい。ほかの2社もフジクラと同様にAI投資関連のヘッドラインに連動した値動きをしているように見えるが、収益構造はフジクラとは異なる。住友電工も古...