HIRO-0110
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日経平均株価が12.4%下落した8月5日の歴史的暴落から一か月が経過した。足元では米国景気の減速懸念や米半導体大手エヌビディア株の大幅下落の影響でハイテク株を中心に全体的に軟調な展開が続く。円高進行も輸出関連株を中心に大きな重しとなっている。一方で、9月末の権利付最終日を前に高配当株はしっかりしている様子がみられる。日経平均高配当株50指数に連動するETF( $NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489.JP)$)の年初来パフォーマンスは、春以降日経平均やTOPIXのパフォーマンスを上回っており、暴落後の反発も強い。8月5日から9月5日までに大幅に上昇した9月配当のある高配当銘柄のうち、資金効率も高く、中長期上昇トレンドにある銘柄をピックアップした。
$NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489.JP)$(黄色)...
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6月の株主総会シーズンが到来した。近年はアクティビスト(物言う株主)だけでなく、かつては企業側の“与党”とみられていた資産管理・運用会社なども、議決権行使に関して企業に対する評価を厳しくしている。
プロ投資家の評価は「銘柄選別の潮流」とも言え、その後の株価にも影響しかねない。そこで、国内大手資産管理・運用会社が公表している株主総会での議決権行使基準を基に、運用のプロが経営陣に「NO!」を突き付ける10のポイントを例示した。投資済みの銘柄、投資候補の銘柄を、次のような観点でチェックしてみるのもよいだろう。
◆チェックポイント1:連続赤字
業績に関しては、連続赤字を出している企業の取締役の選任に反対する運用会社が少なくない。多くの運用会社は3期連続の赤字企業について、トップや赤字期間中に在任している取締役の再任に反対するとしている。
明治安田アセットマネジメントは、2期連続の営業赤字となった企業の代表取締役の再任に原則反対するとしている。
◆チェックポイント2:低ROE
ROE(自己資本利益率)が3...
プロ投資家の評価は「銘柄選別の潮流」とも言え、その後の株価にも影響しかねない。そこで、国内大手資産管理・運用会社が公表している株主総会での議決権行使基準を基に、運用のプロが経営陣に「NO!」を突き付ける10のポイントを例示した。投資済みの銘柄、投資候補の銘柄を、次のような観点でチェックしてみるのもよいだろう。
◆チェックポイント1:連続赤字
業績に関しては、連続赤字を出している企業の取締役の選任に反対する運用会社が少なくない。多くの運用会社は3期連続の赤字企業について、トップや赤字期間中に在任している取締役の再任に反対するとしている。
明治安田アセットマネジメントは、2期連続の営業赤字となった企業の代表取締役の再任に原則反対するとしている。
◆チェックポイント2:低ROE
ROE(自己資本利益率)が3...
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HIRO-0110 : 買い場は総裁選以降