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moomooニュース ·  08/30 08:30

FRB注目の米PCEコア価格指数7月は前年比で2.60%上昇、予想が2.70%上昇、前期が2.60%上昇。

7月の個人消費支出は2.5%で、6月と変わらなかった。前月比では0.1%増に対し0.2%増となった。

エコノミストは、過去のデータが例年より早いディスインフレを示した「ベース効果」により、指数が上昇すると予想していた。

データ発表直後、S&P500種株価指数は0.5%高、ナスダック100種株価指数は0.8%高と、データ発表前の状況とほぼ同じだった。

米商務省は29日に公表した4〜6月の国内総生産(GDP)の改定値で、同期間のPCE物価指数の伸びを速報時点の2.6%から2.5%に下方修正した。

物価上昇率は米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%に近づいている。FRBは9月に予定する次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で4年半ぶりに利下げする見通しだ。物価抑制から景気の下支えに軸足を移しつつある。

ーmoomooニュースEvelyn
出所:Investing
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商務省が発表するコア個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除く、消費のために消費者が購入した財とサービスの価格変動を測定する。米国における購買動向やインフレを測定する重要な指標であり、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決定する上で重視していることで知られる。予想より高い結果となれば米ドルにとって買い材料とされるが、予想より低い場合は米ドルにとって売り材料と解釈される。

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