share_log
Reuters ·  12/03 14:21

12月3日(ロイター)- シカゴ連邦準備銀行のゴールズビー総裁は火曜日、インフレが低下している状況下で、中央銀行が次の12ヶ月でさらに利上げを行わずには労働市場に悪影響を及ぼす可能性があるとの見解を再確認しました。しかし、多くの米国の金利決定者と同様に、来る利下げの正確なタイミングやペースに関して具体的なガイダンスはあまり提供されませんでした。

「次の1年以内に、現在の水準からかなり金利が下がると感じていますが、条件が変わるために6週間ごとに会議を開催しています」とゴールズビーはシカゴのクレインズ・パワーランチで述べました。

金融市場は12月17日から18日に予定されている連邦準備制度の会合で利下げが25ベーシスポイント(1.75%)行われる可能性について約75%の確率で価格設定されています。


(アン・サフィール報告)
Ronald.popeski@Thomsonreuters.com

((Ann.saphir@Thomsonreuters.com;312-593-8342;Www.x.com/Annsaphir;ロイターメッセージング:Ann.saphir.thomsonreuters.com@Reuters.net))

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
    コメントする