今年9月には主に輸入された大口商品が前年同期に比べて大幅に値引きされた。このうち、原油輸入量は減少したが、輸入値は大幅に増加した。
10月24日、税関総署が発表したデータによると、9月、中国の輸出入額は3兆808兆元(人民元、以下同)で、前年同期比8.3%増加した。このうち、輸出は2.19兆元で10.7%増加した；輸入は1.61兆元で5.2%増加した。
今年の前9カ月、中国の輸出入額は31.1兆元で、前年同期比9.9%増加した。このうち、輸出は17.67兆元、13.8%増、輸入は13.44兆元で、5.2%増加した。
輸入量表から、今年9月に前年同期を比較すると、原油、天然ガス、鋼材の輸入量が低下していることが分かる。
このうち、原油輸入量は4024.17万トンで、前年同期に比べて1.97%減少し、天然ガス輸入量は1014.79万トンと4.48%減少し、鋼材輸入量は89.08万トンと29.07%減少した。
未鍛造圧延銅及び銅材の輸入量は51億トンで、前年比25.62%上昇した。
環比をみると，製品油の輸入量は19.86%と大幅に増加し，天然ガス輸入量は14.67%，石炭および褐炭輸入量は12.19%増加した。
そのほか、今年の前9ケ月、中国の輸入大豆は6904.25万トンで6.6%減少した；原油は3.7億トンで4.3%減少した；石炭は2.01億トンで12.70%減少した；天然ガスは8116.30万トンで9.50%減少した；製品油は1737.22万トンで13.9%減少した；鋼材は834.28万トンで22.1%減少した。
今年の8ヶ月前、主に輸入された大口商品のうち、銅鉱砂とその精鉱の輸入量だけが8.8%増加した。
輸入値表を見ると、今年9月には前年同期に比べて大豆、原油の輸入値が大幅に上昇し、それぞれ40.04%と40.29%増加した。
原油、天然ガス、石炭及び褐炭の前の9ケ月の累計輸入は大幅に増加し、それぞれ48.40%、45.50%と45.10%増加した。
