[TechWeb]1月14日、博世集団傘下の完全子会社である博世自動車部品(蘇州)有限公司(以下は“博世蘇州”と略称する)と蘇州工業園区管理委員会が投資協定に調印し、蘇州に博世新エネルギー自動車核心部品及び自動運転研究開発製造基地(以下“研究開発製造基地”と略称する)を投資設立することを発表した。協定によると、新たに建設された研究開発製造基地の一期工事は2024年中に竣工する予定だ。また、博世は今後数年以内に累計約70億人民元(約10億ドル)をこのプロジェクトに投資し、新エネルギーや自動運転関連業務の推進を加速させる計画だ。
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新しい研究開発製造基地の容量面積は約30万平方メートルで、主に新世代炭化ケイ素パワーモジュールユニットを搭載した電気駆動製品、新世代知能集積ブレーキシステムIPB 2.0、スマートデカップリングブレーキシステム及び博世中国高次知能運転解決方案を含む多くの自動運転コア技術を研究開発と製造する。