3月16日、上海銀行は2022年の年次業績報告書を発表しました。
純利益については、2022年に上海銀行は親会社の株主に帰属する純利益が222.8億元で、前年比1.08％増加しました。また、公表した上場銀行22行の中でも、成長率は低くランク付けされています（データ源：WIND）。
業績報告によると、上海銀行は2022年に営業利益が531.12億元で、前年同期比 -5.54% 減少し、華夏銀行（-2.15%）に次いで、2022年に売上高がマイナス成長を遂げた業界で2番目のA株上場銀行となりました。
2022年末までに、上海銀行の総資産は2.88兆元で、前年末より 8.49% 増加しました。
資産の質の面では、上海銀行の全体的な資産の質は安定しています。2022年末までに、上海銀行の不良債権率は前年と同じ1.25％で、引当金カバー率は291.61％でした。
