フェンマインターナショナル(002210.SZ)は12月13日に発表しました。同社子会社である大同富乔焼却発電有限公司(以下「大同富乔」とする)の焼却発電事業の第2期が上半期に稼働したため、鉄スカラや固形廃棄物の量が増加しました。資源をより有効に活用し、生産能力の要求とプロジェクトの効益を満たすため、大同富乔は自己資金を最大5500万元投じ、オリジナルの鉄スカラ総合利用プロジェクトをアップグレードし、ソリッド・ウェイスト処理能力と産業連鎖の競争力をさらに高め、都市・農村廃棄物の「量を減らし、資源を活用し、有害をなくし、産業化」の処理を促進し、循環型経済とリソースの総合的な利用を実現する計画です。
このプロジェクトの総投資額は、予想される5021.40万元で、資金は自己調達です。このプロジェクトでは、日々処理される生活廃棄物の焼却後の鉄スカラが16.5万トンと、機械砂、免焼レンガなどが生産される生産ラインの1本と免焼レンガ生産ラインをアップグレードする予定です。