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更新 -【指標速報】米12月生産者物価指数(PPI)、前月比0.1%減で市場予想下回る

moomooニュース ·  01/12 08:31

この記事は一部に自動翻訳を利用しています

昨年12月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反し、前月比で3カ月連続の低下となった。

米労働省が発表する米12月生産者物価指数(PPI)は、前月比0.1%減。市場予想は0.1%増。

食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比横ばい。市場予想は0.2%増。前年同月比では1.8%上昇と、2020年12月以来の小幅な伸びにとどまった。

米国内製造業者の販売品目(約1万品目)について、価格を測定した指数(1982年=100)。指数の変化(前月比・前年比)の形で報じられることが多い。生産過程における3段階(原材料、中間財、完成財)についてそれぞれ測定しているが、一般的には完成財の数値が注目される。月ごとの変動の激しい食品とエネルギー関連を除いたコア部分の数字も発表され、基礎的なインフレを把握するために活用される。消費者物価指数(CPI)に比べると注目度がやや低いが、CPIよりも早く出ることが多いため、先行指標とて活用されることがある。

米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したもの。米国の個人消費の動向を表している。米国は個人消費がGDPの約7割を占めており、他の先進国より高い傾向にある。その為、個人消費の動向が景気全体に与える影響も大きいため、注目度の高い指標となっている。全体に占める売上高の割合が最も大きい「自動車及び同部品」部門は、販売店のセールなど景気と直接の関係がない要因による月ごとのブレが大きいこともあり、自動車を除いたコア部分の注目度が高い。

moomooニュース ー Zeber
出所:investing、MINKABU
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