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2023年澳门旅客总消费712.5亿澳门元 同比增近3倍

2023年、マカオ観光客の総消費関連額は712.5億パタカ(同比3倍増)です。

智通財経 ·  02/22 08:27

2023年の4四半期と全年にわたる、マカオ特別行政区政府の統計及び調査局による観光客消費調査が発表されました。

資料によると、訪問者人数が4倍近く上昇したことにより、2023年の観光客総消費額(ギャンブルを除く)は前年度比3倍増の7125億元(澳門、以下同様)になりました。比較対象である2019年に比べても11.2%増加しています。宿泊客(6018億元)と宿泊しない観光客(1107億元)の消費も、それぞれ同比で3倍と2.4倍増加しています。

2023年の観光客一人当たりの消費額は2525元で、2019年比で55.3%増加しました。2022年と比較すると、20.8%減少しています。これは、2022年にマカオが中国本土免隔離海外旅行の目的地になったため、中国本土からの観光客が買い物や中高級消費品に需要があることが原因で、一人当たりの消費額の基礎が高くなっているためです。2023年の宿泊客(4230元)と宿泊しない観光客(791元)の一人当たりの消費額も、それぞれ29.6%減少と21.7%減少しています。消費の種類については、1人あたりの買い物代金(1219元)とダイニング代金(478元)はそれぞれ42.3%と2.1%減少し、宿泊費(647元)と交通費(101元)はそれぞれ50.9%と36.6%増加しました。

主要な客源地別の統計によると、中国本土(3055元)、香港(1160元)および台湾地域(2141元)からの観光客の一人当たりの消費は、2019年に比べてそれぞれ66.6%、21.6%および55.5%増加しました。韓国(3634元)、タイ(3363元)、シンガポール(2658元)、マレーシア(2343元)、日本(2123元)からの観光客の一人当たりの消費も、それぞれ異なる程度の増加率を記録しました。

2023年第4四半期に、旅行者総消費額は前年度比3倍の191.9億元になりました。留宿客(163.9億元)と宿泊しない旅行者(27.9億元)の消費も、それぞれ同比で3倍と2.9倍増加しています。1人当たりの消費額は2316元で、前年比35.9%減少していますが、2019年と同期比較すると31.2%増加しています。留宿客(4108元)と宿泊しない旅行者(650元)の一人当たりの消費は、それぞれ26.3%減少と45.3%減少しました。主要な客源地からの客の消費は、中国本土、香港、台湾地区の旅行者がそれぞれ2769元、1001元、1840元でした。第4四半期の旅行者消費の主な用途は、ショッピング(44.8%)、続いて宿泊費(27.1%)、ダイニング(20.3%)でした。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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