北京凯文教育技術(002659.SZ)が発表したところによると、同社の董事長・王慰卿氏が3年の任期満了に伴う辞表を提出し、同社の第6期取締役会の役員(取締役会の議長、取締役、戦略委員会の委員長、監査委員会の委員)を辞任することが発表されました。また、王慰卿氏は同日時点では同社および支配子会社の株式を保有しておらず、今後同社や子会社の役職に就く予定もないとしています。王慰卿氏が退任するまで、同社の取締役会および株主総会の開催は、同社の取締役である董琪氏が代行する予定です。新董事長の選出手続きが完了するまでは、王慰卿氏が法定代表人を務めることになります。
新しい会長が選出されるまで、董琪氏が会議を招集し、株主総会を主宰することになります。新しい会長の選出手続きは、法定手続きに従って行われる必要がありますが、王慰卿氏は現在まで法定代表人を務めており、新しい法定代表人が登録されるまで、その職務を引き続き担当することになります。