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RHB Bank Posts RM2.8b Net Profit, Eyes Singapore for Loan Growth

RHB銀行は純利益2.8億リンギットを投稿し、ローン成長のためにシンガポールを見据えています。

The Malaysian Reserve ·  03/01 10:10

2023年12月31日(23年第4四半期)に終了した第4四半期の純利益が24%減少したRHB Bank Bhdは、来年の融資の伸びについてシンガポールに注目しています。

RHBグループのMD/CEOであるモハマド・ラシッド・モハマドは昨日のメディアブリーフィングで、「住宅ローン、自動車金融、中小企業、シンガポールは、2024年のローン増加の主要な推進力であり続けています」と述べました。

資産規模で国内で4番目に大きい銀行グループは、売上高43億9900万リンギットで、23年第4四半期の純利益は5億8,590万リンギットで、前年比12%増加しました。

通年の純利益は前年同期比5%増の28億0600万リンギットで、売上高は165.81億リンギットで、22年度から 26% 増加しました。

純利益は、主にノンファンドベースの収益の増加と予想信用損失(ECL)の減少により増加しました。

RHBは取引所への提出書類で、主にシンガポールとグループ・コミュニティ・バンキングの成長に支えられて、総融資額と資金調達額が前年比 4.8% 増の2,224億リンギットになったと述べています。

2023年12月現在の減損ローンの総額は39億リンギットで、総減損ローン比率は 1.74% でしたが、1年前はそれぞれ33億リンギットと1.55%でした。

RHBは、特定のASEAN諸国では回復が予想よりも遅かったため、グループの国際事業が課題に直面したと述べました。不確実性にもかかわらず、シンガポールは引き続き5,050万シンガポールドルの税引前利益を記録したとのことです。

さらに、総貸付額と融資額は前年比14.3%増の323億リンギットで、預金は前年比33.4%増の373億リンギットでした。これはシンガポールでそれぞれ17.5%と36.9%の増加によるものです。

マレーシアとシンガポールの他に、RHBはインドネシア、タイ、ブルネイ、カンボジア、ベトナム、ラオスにも拠点を置いています。

RHBは、1株あたり25銭の2回目の中間配当を宣言しました。これは、1株あたり15銭の現金支払いと、1株あたり10円の配当再投資計画に基づく選択可能な部分で構成されています。

第1期中間配当を合わせると、通期配当金は1株あたり40銭で、23年度の配当性向は 61.1%、配当利回りは 7.3% になります。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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