観点ネットニュース:3月19日、深セン中装建設グループ株式会社(以下「ST中装」)は、累計訴訟・仲裁状況に関する公告を発表した。公告によると、同社の総訴訟金額は約4.98億元で、同社の直近の会計監査における純資産の絶対値の13.28%を占める。
公告によれば、原告の件数合計金額は0.88億元であり、被告の件数は4.11億元に達する。金額が1000万元以上の案件は5件ある。これらの事件には、ファイナンス・リース契約紛争、行政訴訟事前財産保全、建設工事施工契約紛争などが含まれる。
具体的には、原告の深圳深圳国際高速路融資リース有限公司と被告の许昌许瑞風力発電有限公司などの融資リース契約紛争案が最も多く、金額は1.30億元に達し、深セン国際仲裁院に受理されている。
交通銀行株式会社深圳支店に関する2件の事前財産保全案も含まれる。2つの事件は、それぞれ1.54億元、0.55億元の金額が関わっている。広東省深圳市福田区人民裁判所はそれぞれ民事判決書を出した。
会社はまた、2件の建設工事施工契約紛争案に巻き込まれている。1つは、同社が原告で、南通星龍不動産開発有限公司との紛争であり、金額は0.11億元で、現在は江蘇省南通市崇川区人民裁判所で判決を待っている。もう1件は、同社が原告で、龍泉鼎丰ホテル有限公司、龍泉市鼎造文化旅行有限公司との紛争であり、金額は0.13億元で、この事件はまだ開廷されていない。