2023年12月31日までの年度において、鼎石資本(00804.HK)は発表し、グループの収益合計は約2020万香港ドルであり、2022年の約1950万香港ドルから約4%増加した。この増加は、証券仲介サービスによる手数料収入の増加によるものであるが、与信担保融資サービスによる収入の減少分が相殺されている。2023年、証券仲介サービスによる手数料収入は約1,300,000香港ドルに増加し、2022年12月31日は20万香港ドルであった。与信担保融資サービスによる収入は、2022年の約1,920万香港ドルから、1870万香港ドルに減少している。グループは、配售及び包销サービスにおいて約87,000香港ドルの収入を計上しており、2022年には収入を計上していなかった。
2023年12月31日までの年度において、事前所得税の損失が約2,350万香港ドルに減少し、2022年に比べて約4,830万香港ドルとなった。2023年12月31日までの年度の純損失は、2,440万香港ドルであり、2022年には純損失が4,150万香港ドルであった。この損失は、2023年度の与信担保融資サービスによる取引債権および貸付金の減損損失が約2800万香港ドル(2022年:4960万香港ドル)であるため主に発生した。
2023年12月31日までの年度の1株当たりの基本損失は、0.0708香港セントであり、2022年12月31日までの年度は再評価後に1株当たりの基本損失が16.51香港セントであった。