觀點網報:4月12日、jason furniture株式会社(以下「jason furniture」)は、大株主であるTB Home Limited(以下「TB Home」)が一部の株式の質権解除と再質入れを行ったことを公表した。
公表によると、TB Homeは現在、jason furnitureの株式の41,176,766株を保有しており、総資本金の5.01%に相当する。以前、TB Homeは保有している株式の99.98%、つまり41,168,700株を質権に入れており、同じくjason furnitureの総資本金の5.01%を占めていた。TB Home及びその一致行動者はjason furnitureの株式を合計144,348,249株を保有しており、総資本金の17.56%を占め、累計質押株式は143,428,378株、総資本金の17.45%を占めている。
今回の公表では、TB Homeは持っている株式の14,508,700株を質権解除した。この数字は、TB Homeが所有する株式の35.24%に相当し、jason furnitureの総資本金の1.77%を占める。質権解除は2024年4月10日に行われた。解除後、TB Homeの保有株式数および比率は変更されず、41,176,766株と5.01%のままである。残っている質権された株式数は、TB Homeが保有する株式の99.98%、つまり41,168,700株であり、jason furnitureの総資本金の5.01%を占める。
その後、TB Homeは新たに株式の質権を設定した。今回の質権は14,508,700株であり、TB Homeは保有する株式の35.24%、jason furnitureの総資本金の1.77%を占める。質権の開始日は2024年4月11日であり、満期日は質権解除登録日となる。担保権者は浙江大稲健康科技有限公司である。今回の質権融資の資金用途は債務の返済であるとされる。
jason furnitureのもう1つの株主である顧家集団有限公司およびその一致行動者であるTB Homeは、質権解除および再質入れ前の累計質権数は、顧家集団が102,259,678株、TB Homeが41,168,700株であった。その後の解除および再質入れ後、累計質権数は変化していない。現在、2者の質権された株式はなく、未成年者股および凍結株式として質権された株式も0株である。