中油燃気(00603.HK)は、2023年12月31日までの会計年度において、売上高が1852.8億香港ドルとなり、2022年度の172.97億香港ドルと比較して7.1%の増加を記録したと発表した。総売上高は、天然ガスおよびその他関連製品の販売と輸送、ガスパイプラインの建設および接続、原油および天然ガスの採掘および生産、および炭素清浄エネルギーおよびその他関連製品の生産と販売の4つの部門に分かれ、それぞれ140.96億香港ドル、11.45億香港ドル、5.02億香港ドル、27.85億香港ドル(2022年：それぞれ146.17億香港ドル、9.60億香港ドル、7.27億香港ドル、9.93億香港ドル)となった。報告期間中、会社持株人による損失は2.32億香港ドルであった。前年同期の会社持株人による利益は7.30億香港ドルであった。基本的な1株当たりの損失は4.7香港仙であった。
グループ全体の粗利益は19.71億香港ドル(2022年：21.21億香港ドル)で、7.1%減少した。会社持株人による年次の損失は、2.32億香港ドルであった。2023年12月31日時点で、グループの金融および契約資産の減損損失ネット額は2.01億香港ドル、一つの関連会社への投資の減損損失ネット額は1.41億香港ドルであった。2022年12月31日時点で、グループの石油·ガス資産の減損引当金回収は1.18億香港ドルであった。グループはこれらの項目を一時的なものとみなし、日常的な経営およびキャッシュフローに影響を与えない。会社は、2024年4月26日午前9時に株式取引を再開するよう香港証券取引所に申請した。