领湃科技(300530.SZ)は5月21日、第5回取締役会第30回会議および第5回監査役会第23回会議を開催し、「重要な資産売却事項の終了に関する決定について」という案件を審議し、本件の重要な資産売却を終了することに同意しました。
先に開示されたとおり、同社は表面処理業界の化学品事業を切り離し、現有資源の優位性を集約し、新しいエネルギー・バッテリー生産拠点の生産能力を迅速に拡大することを目的として、広東達志化学技術株式会社(以下、「達志化学」という)の100%の株式を公開オークションで買い手を募集することを計画しており、本件は重要な資産売却に該当します。
本件の重要な資産売却事項を計画して以来、同社は関連法律法規の要求に厳格に従い、中介機関を組織してデューデリジェンスなどの関連作業を実施し、本件取引に関連する事項を積極的に推進してきました。2024年5月9日現在、広東達志化学技術株式会社の100%の株式は公開オークション期間中であり、入札者が存在しなかったため、公開オークションは無効となりました。同社は投資家の利益を率先して確保するため、慎重な判断を経て、本件重要な資産売却事項を終了することに決定しました。