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Precigen Announces Study Data For PRGN-2012 For Recurrent Respiratory Papillomatosis Patients; Phase 1/2 Pivotal Study Met Primary And Efficacy Endpoints

プレシジェンは、再発性呼吸器乳頭腫患者のためのPRGN-2012のスタディデータを発表します。第1/2フェーズの主要及び有効性エンドポイントを達成する結果となりました。

Benzinga ·  06/03 09:31

第1/2相の主要な安全性および有効性のエンドポイントを満たした決定的試験–

35人中18人(51%)が、PRGN-2012治療後の手術を必要とせず完全寛解を達成しました。完全寛解は、フォローアップの中央値を20か月にして、12か月以上持続しています。–

PRGN-2012治療後の1年間、86%の患者(35人中30人)が手術介入を減少させ、治療前に比べてRRP手術が治療後にゼロ(治療前の中央値4)になりました。–

PRGN-2012は、投与量限界毒性および2以上の治療関連有害事象がなく、耐性が良好でした。–

PRGN-2012治療は、RRP患者でHPV 6/11特異的T細胞応答を誘導し、応答者と非応答者の周辺HPV特異的T細胞の拡大が有意に増加しました。–

PRGN-2012は完全寛解患者でDerkayスコアと生活の質スコアを有意に(p < 0.0001)改善しました。–

RRPは、良性腫瘍の増殖から成る、珍しい、破壊的なHPV媒介の慢性疾患であり、現在の標準治療は再手術です。承認されれば、PRGN-2012はRRPの治療のために最初のFDA承認治療法となる可能性があります。

PRGN-2012に関連する臨床データは、有利な安全性、強力な有効性、投与の容易さ、および免疫応答により、RRPの選択治療法になる可能性があります。–

加速承認ルートでのPRGN-2012のローリングBLA提出は、2024年後半に予定されています。–

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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