格隆汇6月6日、ST三聖（002742.SZ）は、海外子会社である三聖製薬有限公司が2019年6月26日にエチオピアNIB国際銀行（以下「NIB銀行」）と抵当担保契約を締結し、自社の工場と機械設備を抵当物として、SSCConstructionP.L.C（以下「SSC」）がNIB銀行から4億ビル（約5183万元人民元）を借り入れた際に担保を提供したことを公表した。この件は議決されておらず、同社が外部に担保を提供する違反行為である。2024年5月30日現在、SSCは109,141,065.05ビル（約1,377.80万元人民元）の未済みのローン残高がある。2024年6月5日現在、SSCはNIB銀行から6,003,103.585ビル（約753.6711万元人民元）の未払いのローン元本利息を前払いで返済したことを通告され、返済されなかった元本残高は49,417,632.62ビル（約6,204,231.26元人民元）です。
会社は自己点検の結果、自社および子会社はSSCまたは関連会社に資金を提供していないことを確認しました。SSCは、今回銀行ローンの返済元本を自己調達した資金で返済したことを確認しました。同社は、未払いローンの償還債務をできるだけ早く履行し、三聖製薬に提供された抵当担保を早期に解除することを約束しています。会社および取締役会は、SSCが償還債務を早期に履行し、上記の違反担保の影響を除去するよう引き続き促す予定です。