格隆汇6月6日、瑞連新材(688550.SH)は、出光興産株式会社(以下「出光日本」という)が、世界のOLED端材料の主要な製造業者であり、OLED発光材料の世界市場シェアで1位を獲得し、OLED端材料分野で高い評価を得ています。現在、同社はOLED材料分野における主要製品としてOLED昇華前材料を生産しており、同社は出光日本オールド昇華前材料の戦略的なサプライヤーです。出光日本は、中国におけるほとんどのOLED材料ビジネスを出光電子に移管することを予定しているため、同社は、合弁会社の独立した研究開発および販売体制を確立するために、出光日本とともに協力することになります。会社の戦略的な発展および産業布局のニーズに基づいて、OLED材料の国産化ニーズに積極的に対応するため、同社は出光電子に対して資金の投資を行う予定です。
会社と出光電子の株主である出光日本株式会社および出光(上海)投資有限公司(以下「出光上海」という)は、最近、合弁契約書に署名し、会社は自己資金を使用して出光電子の資本金を現金で7,639.8425万元増資し、資本増加後、会社は出光電子の20%の株式を所有することになります。この取引が完了した後、出光電子は会社の提携会社となります。この取引の完了は、会社と顧客がより深い戦略的な協力関係を築くのに役立ち、リソースの統合を通じて、会社の表示材料に関する研究開発、生産、技術、およびサービスの優位性を発揮し、OLEDビジネスを昇華前材料から下流のOLED端材料分野に拡大し、産業チェーンを逐次改善して市場要求によりよく応え、会社の規模メリットをさらに発揮し、業界での地位を向上し、収益規模を拡大し、市場競争力と収益性を高めることを促進します。