格隆汇6月7日、東方報業(00018.HK)は、2024年3月31日までの年次報告期間中、グループの純利益は約6500万香港ドルから8000万香港ドルの間であり、去年の同期間に比べて大幅に減少することを予想しています。
公告によると、利益の減少の主な原因は、(i)地元経済活動の回復力不足により、グループのメディア事業収入が下落したこと、(ii)報告期間中、政府が支援補助金を提供しなくなったため、一方、去年の同期間にグループは約2億2277万香港ドルの政府支援補助金を受け取っていたこと、(iii)去年の同期間に、豪州物件の売却による利益と、豪州のホテル運営業者との受取運営許可料金の紛争による確定的な信用損失引当金純額約1億9472万香港ドル、及び(iv)報告期間末において、グループが所有する投資物件の評価額の減少と、賃貸ビルの折耗総額約9473万香港ドルが含まれます。