ジンショウ機電(300316.SZ)は6月14日、同社第5回取締役会および第5回監査役会で、「サブ会社を創業板に分社化して上場する件について」という案件を承認しました。会社の2023年第2回臨時株主総会に基づき、取締役会は、子会社である浙江美晶新材料株式会社(以下、「美晶新材」という)の創業板上場を中止し、深圳証券取引所の関連上場申請書を取り下げることに同意しました。
同社は、本分社化上場事項を計画して以来、関連事項を積極的に推進し、中介機関によるデューデリジェンスなどの関連業務を組織し、関連法律および規則書の要求に厳密に従って、決定手順および情報開示義務を遂行しています。現在の市場環境などの要因を考慮し、美晶新材の事業開発および資本運用計画を統合的に調整するため、関係者と十分な対話と慎重な検討の後、同社は、美晶新材の創業板上場を中止し、関連する上場申請書を取り下げることを決定しました。