FCE<9564>は20日、同社と同社のグループ会社であるFCEプロセス&テクノロジーが、琉球アスティーダスポーツクラブ<7364>と業務提携契約を締結したことを発表。
琉球アスティーダスポーツクラブは、卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するプロスポーツクラブ。同社が運営する「アスティーダサロン」は、スポーツを軸とした会員制の経営者コミュニティで、現在300社以上が参画し、企業の信頼性とネットワーク力を有している。
一方、同社グループでは誰でも使えるRPAをコンセプトに「RPAロボパットDX」を展開しており、首都圏を中心に1,300社超(2024年5月時点)の企業に導入している。また、2024年4月からは生成AIプロンプトプラットフォーム「FCEプロンプトゲート」の展開を開始し、DX推進とAI活用のニーズに応える体制を整えている。
今回の提携により、琉球アスティーダの強固な顧客基盤に対して「FCEプロンプトゲート」と「RPAロボパットDX」の提供を開始し、両社の強みを生かした事業展開を加速する。