6月18日、企業ガバナンスと投資家関係に関するリサーチ企業であるInstitutional Investorが2024年にアジア（日本除く）の最優秀経営陣（Asia (ex-Japan) Executive Team）のランキングを発表しました。QFIN（ナスダック：QFIN；HKEX：3660）は、透明度の高い情報開示、整備された企業統治、効果的な資本市場コミュニケーションにより、「最も尊敬される企業」（Most Honored Companies）、 「最優秀CEO」（Best CEO）、 「最優秀CFO」（Best CFO）、 「最優秀IRプロフェッショナル」などの多くの栄誉を受賞し、関連するランキングのトップに名を連ねています。

《Institutional Investor》は、1967年に創設され、現在、世界の資本市場で最も権威のある調査機関の一つです。毎年、認定された金融業界の専門家を招待し、上場企業の経営陣を評価する投票を実施しています。掲載されるランキングは、審査陣が多数いて権威があり、業界関係者から高く評価されています。

今年は、4943人のファンドマネージャーと951人のセルサイドアナリストが投票し、18の業界で1,669社の上場企業と2,595人の管理職の実績を評価しました。投票に参加したバイヤー機関が管理する株式の総時価総額は2兆ドルを超えました。審査基準は、査定対象企業の信頼性、コミュニケーション能力、財務管理、資本配分能力など、多くのコア領域を網羅しています。

今回の評価では、QFINは、アジア（日本除く）の銀行/非銀行金融セクターで総合的に1位であり、CEOの吴海生とCFOのAlexXuの両名が総合的に1位にランクインしていて、投資家関係プロフェッショナルは販売側代表の投票で1位、購買側の投票で2位にランクインしています。これは、QFINの経営陣が業界でのリード地位と広く認められていることを示しています。中国内陸部門の銀行/非銀行金融セクターで上場している企業の中で、QFINは総合的に2位であり、CEO、CFO、投資家関係プロフェッショナルなどの細分分野でも2位を獲得しています。これは、企業統治、投資家関係管理などでの優れたパフォーマンスを示しています。

QFINは、米国と香港に上場して以来、安定した業績を発揮し、周期を乗り越えるために強靱な存在感を示し、投資家からの注目を集めています。今回のInstitutional Investorのランキングでの好成績も、多くの投資家やアナリストの支持と信頼を受けています。QFINチームは今後も引き続き業務品質の向上に努め、より透明で効率的な資本市場コミュニケーションメカニズムの確立に取り組んでいくことでしょう。

中国の優れた人工知能に基づくクレジットテクノロジーサービスプラットフォームとして、QFINは、「安全の始まりは科学から」という初心を守り、インテリジェントサービス、AIに関する研究と応用、安全技術などの主要な利点を生かし、ファイナンシャルインスティテューションの品質向上、普及金融の高品質な発展を促進しています。同社は、常にユーザーのニーズを中心に据え、新しい製品とサービスを創造し、製品とサービスを持続的に改善することを目指しており、安全で便利、効率的なファイナンシャルテクノロジーサービスを多くの人々に提供することを目指しています。

2024年第1四半期末時点で、QFINは、159社のファイナンシャルインスティテューションに1.9兆元の普及クレジットを提供し、3120万人の個人ユーザーを支援し、実体経済の健全な発展を促進しています。

将来を見据えて、QFINは引き続きパートナーと力を合わせ、技術革新を深化し、サービスモデルを最適化し、ユーザー体験を向上させ続け、ファイナンシャルテクノロジーセクターの持続的な発展に貢献してまいります。QFINは、安定した一歩を踏み出し、より輝かしい未来に向けて進んでまいります。