kingenta ecological engineering group(002470.SZ)は、2024年6月24日に、2023年度国家科学技術賞の授賞式で、山東省農業大学などと共同で申請した「緑色生物基材料包膜コントロール放出肥料の創出と応用」プロジェクトが2023年度の「国家技術発明二等賞」を受賞しました。これは同社が国家科学技術賞を受賞する3回目です。
この受賞プロジェクトの成果は、天然生物基材料を使用して化学製品のフィルム材料を代替する新しい技術によって生み出された制御放出肥料です。生物基材料がフィルム化する際に発生する問題、肥料の放出と作物の吸収のマッチング度合いの低さなどの技術的問題を克服し、化学製品のフィルム材料資源が再生不可能で価格が高いという問題を解決しました。再度国家科学技術賞を受賞することは、同社の革新的なメカニズム、能力、成果、システムに対する完全な肯定です。