6月24日夜、st新綸(002341.SZ)は以下の通り発表しました：新綸新材料株式会社(以下「同社」と記載)は2024年6月24日、2024年第3回臨時株主総会を開催し、特別決議において、「調整および事前調整のための法廷申請に関する議案」「同社と関連する子会社の調整および事前調整に関する問題を取り扱う取締役会および取締役会代表者に付与する権限に関する議案」の2件が議決されました。
「調整および事前調整のための法廷申請に関する議案」の採決結果は、有効議決権の99.9758％に相当する380,377,409株が賛成しました。「同社と関連する子会社の調整および事前調整に関する問題を取り扱う取締役会および取締役会代表者に付与する権限に関する議案」の採決結果は、有効議決権の99.9495％に相当する380,277,409株が賛成しました。
ST新綸が6月6日に発表した公告によると、同社は調整手続きを通じて、法律に則って歴史的債務を解決し、調整投資家を導入することで、全従業員、広大な債権者、投資家の正当な権利を保護するために積極的に取り組んでいます。同日、ST新綸は格力グループ傘下の格力金投と「協力枠組み覚書」に調印し、ST新綸と珠海格力集団有限公司の協力をさらに深めます。前述の新エネルギーバッテリ材料と光材料の産業園を共同で開発した前例を活用し、生産能力の立ち上げを加速し、企業の再編と借入金支援、産業投資などの分野でさらに協力関係を強化します。