寿仙谷(603896.SH)は、2024年6月24日に北京で開催された2023年度国家科学技術賞授賞式で、中国工程院院士の李玉教授の指導の下、吉林農業大学が牽引し、浙江寿仙谷医薬株式会社が共同完成単位として、寿仙谷の副会長である李振皓博士が共同完成した「食薬用菌全産業連鎖のキーテクノロジーの創新と応用」プロジェクトが国家科学技術進歩賞一等賞を受賞しました。これは、寿仙谷が2018年に浙江省科学技術進歩賞一等賞と中国軽工業連合会科学技術進歩賞一等賞を受賞して以来、2年連続で受賞した3つ目の科学技術大賞であり、2008年に国家科学技術進歩賞二等賞を受賞して以来、再び国家科学技術進歩賞を受賞した2回目の事例でもあります。
同社は、主要な完了単位の一つとして、高効率の育種技術「表型+遺伝子型+機能成分+活性評価」を構築し、靈芝等の新しい苗質の農業的特性、遺伝情報、物理的・化学的特性、機能成分、生物活性など、多面的なシステム評価を実現し、優れた新しい品種、仙芝シリーズを選定したことで、靈芝の商品品質を大幅に向上させ、製品の市場競争力を強化しました。