明豊エンタープライズ＜8927＞は25日、東京都杉並区本天沼において、開発事業の用地を取得したことを発表。
同物件は、JR中央線・東京メトロ丸の内線「荻窪」駅より徒歩12分に位置し、敷地面積は238.38平方メートル(公簿)である。駅一体の大規模商業施設をはじめ商店街が在り、高い利便性と賑わいを生活圏内としながら、物件周辺は、閑静な住宅街に囲まれており、利便性と良好な住環境の良さを備えることが同社の推進する事業目的と合致した。
物件は、同社の賃貸マンション開発事業ブランドELFAROシリーズ「(仮称)エルファーロ荻窪4」として提供される予定である。同物件の購入にあたって、ハナ信用組合より新規の融資(取得価額の95％)を受けている。仕入価格は同社の2023年7月期末日における連結純資産額の30％未満である。なお、同社と売主の間には、記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はない。