6月28日、海森生物医薬株式会社（以下、海森生物）は、韓国のバイオ医薬品企業、Celltrionの14種類のブランド製品のアジア太平洋地域の多くの国々での営業権利の買収を正式に完了し、これらの製品の持つ、韓国を含む（ニシンナ、イダビ、アイコトは含まれません）、シンガポール、タイ、オーストラリア、香港など8カ国・地域の薬品販売承認保有者（MAH）の権利を所有します。
この買収により、海森生物は中国大陸地域を除く8カ国・地域の製品パイプラインを拡充し、より完成度の高い国際的なサプライチェーンと品質管理システムを構築し、泛アジアの商業展開を正式に開始することを示しています。
買収を完了した後、海森生物は高血圧や糖尿病などの慢性疾患における多数のクラシック製品（イダビ、ペキシロス、アイコト、ビロス、ニシンナなど）を8カ国・地域のアジア太平洋での営業権を持ち、より豊富な製品ラインナップを持つことで、より多くの患者に恩恵をもたらすことができます。
海森生物CEO夏少斐は、「この買収は、海森生物の泛アジアの商業展開にとって重要な一歩であり、企業のグローバル化プロセスにおいて非常に重要なマイルストーンです。アジア太平洋地域全域をまたがり、多数のクラシック製品をカバーするビジネス展開を構築することによって、海森生物の泛アジア地域での製品展開を拡大することになり、将来的にさらに優れた製品が海外輸出する際にスムーズになるための基礎が整います。これは、海森生物が着実に前進していく開発戦略と一致しています。我々は引き続きビジネス優位性を生かし、革新的で強力なビジネスオペレーションモデルを通じて、泛アジア地域や世界中の多くの患者に、品質の高い製品と解決策を提供し、社会的な健康価値を共創していくことになります。」と述べました。