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Regeneron's Odronextamab Receives Opinion From EMA for Lymphoma Treatment

RegeneronのOdronextamabがEMAからリンパ腫治療の承認意見を受け取る

Benzinga ·  06/28 07:04

リジェネロンファーマシューティカルズは、(NASDAQ:REGN)が、欧州医薬品庁(EMA)の人用医薬品委員会(CHMP)が、全身療法ラインが2本以上の成人の再発/難治性の滑膜様リンパ腫(FL)または再発/難治性の弥漫性大細胞型リンパ腫(DLBCL)の治療にオドロネクスタマブを条件つきで承認するための肯定的な意見を採択したと発表しました。欧州委員会も近いうちに最終的な決定を発表する予定です。

FLとDLBCLは、B細胞非ホジキンリンパ腫(B-NHL)の2つの最も一般的なサブタイプです。 FLは遅く進行するサブタイプですが、治癒不可能な病気であり、初期治療後にほとんどの患者が再発します。 DLBCLは進行性が高いサブタイプであり、ハイリスク患者の50%以上が初回治療後に進行する(例:治療に対する再発または不応)。世界で年間約12万のFL症例と16万3000のDLBCL症例が診断されています。ヨーロッパでは、年間約1万5000のFL症例と3万1000のDLBCL症例が診断されています。

肯定的なCHMPの意見は、R / R FLまたはR / R DLBCLの成人におけるオドロネクスタマブの堅牢かつ持続的な反応率および受容可能な安全性プロファイルを示した第1相ELM-1および決定的な第2相ELM-2試験の結果に基づいています。プールされた安全性人口では、最も一般的な重篤な副作用はサイトカイン放出症候群、肺炎、COVID-19、および発熱でした。

EMAは、以前にFLおよびDLBCLのオドロネクスタマブの孤児薬物指定を付与しています。オドロネクスタマブは現在、臨床開発中であり、どの規制当局にも承認されていません。

リジェネロンは、扱いにくいリンパ腫である単剤および組み合わせ療法としてのオドロネクスタマブの使用を早期の治療ライン全体で評価し続けています。これには、登録ELM-1およびELM-2研究、リンパ腫におけるオドロネクスタマブをより早期の治療ラインおよび追加のB-NHLで評価する最大の臨床プログラムの1つである第3相OLYMPIA開発プログラム、また化学療法フリーの組み合わせを行った、初期段階の試験が含まれます。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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