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NY為替:米FRB議長発言でドル売り、JOLT求人件数上振れでドル買い

Fisco ·  07/02 18:08


2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、161円27銭から161円62銭で上下し、161円45銭で引けた。米国のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のインフ鈍化再開を指摘する発言に反応し、金利低下にともないドル売りが一時強まった。その後、5月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が予想外の増加に転じたことを受けて、金利が上昇し、ドル買いになった。

ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0747ドルでもみ合い、1.0745ドルで引けた。ユーロ・円は173円21銭へ下落後、173円52銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.2654ドルから1.2688ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9032フランから0.9050フランでもみ合った。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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