第24-017号
2024年7月22日
数量限定 ANAグループを退役した
ボーイング737-700型機シートカバーのアップサイクル商品を発売開始
- ・7月22日、2021年にANAグループから退役したボーイング737-700型機シートカバーをアップサイクルし、この機会にしか手に入らないバッグやポーチなどの4商品を数量限定で販売開始いたしました。
- ・商品はANAのインターネットショッピングモールANA Mall内のANAワクワクショップにてご購入いただけます。
ANAグループのANAウィングフェロ－ズ・ヴイ王子株式会社（事務請負業及びパン製造販売等の外販事業）は7月22日にボーイング737-700型機用のシートカバーを活用したアップサイクル商品を数量限定で販売開始いたします。
ボーイング737-700型機は2021年6月末に多くのお客様にお見送りいただきながらANAグループから退役しました。同機種の退役に際して、ANAウイングス株式会社（以下、ANAウイングス）が中心となり、グループ内の廃棄される航空機部品を活用したアップサイクル商品を企画いたしました。商品のラインナップはシートカバーを活用したバッグ3種類と小物1種類です。商品はANAのインターネットショッピングモールANA Mall内のANAワクワクショップにてご購入いただくことができます。既に退役済みの機材の内装品を活用した製品ですので追加生産の予定はなく、今回限りの販売となります。
【販売概要】
- ◆販売開始日時： 2024年 7月22日（月） 11:00
- ◆販売サイト： ANAワクワクショップ （）
- ◆プレミアムクラス席用シートカバーを使用した商品
プレミアムクラス席用シートカバーを使用したこのトートバッグは廃棄物の削減や資源の有効活用など環境に配慮するとともに、地域創生の観点からも企画・制作を行いました。ANAウイングスが沖縄県にある航空機整備専門会社MRO Japan株式会社（本社：沖縄県那覇市、以下「MRO Japan」）とかりゆしウェアのアップサイクルや廃業したホテルをリノベーションしたホステルの運営を手掛ける株式会社 Kenichiro Koyama Creative Produce Office（本社：沖縄県国頭郡）の協力を得て今回の販売に至りました。
- ◆普通席用シートカバーを使用した商品
ボーイング737-700型機は2021年に多くのお客様にお見送りいただきながらANAグループから退役しました。同型機のうち、国内線仕様機はプレミアムクラス席（8席）と普通席（112席）を備え、北は北海道の稚内から南は沖縄の石垣まで、幅広い路線で活躍しました。また、ANAグループは世界で初めて燃料タンクを増設した国際線仕様のボーイング737-700ER型機を導入し、優れた快適性とコンパクトなサイズを生かして中国・インドへの路線にて運航していました。
ボーイング737-700型機は形を変え、お客様の元にもう一度帰ってまいります。ANAグループは引き続き、持続可能な社会の実現とSDGsへの貢献を目的としたANA Future Promiseの取り組みを推進してまいります。
以上
- 報道機関からのお問い合わせ先：
ANAホールディングス（株）
広報・コーポレートブランド推進部
03-6735-1111
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