JALは、2024年3月21日に導入を発表しておりましたが、このたびエアバス社(以下「エアバス」)のエアバスA350-900型機 20機の追加購入契約およびエアバスA321neo型機 11機の新規購入契約を締結しました。
現在国内線で運航しているエアバスA350-900型機を2027年度から新たに国際線に導入し、国際ネットワークの拡充と成長を実現していきます。また、JAL として初めての導入となるエアバスA321neo型機は、国内線で運航しているボーイング767型機の更新機材として、2028 年から国内線への導入を開始し、羽田発着路線を中心に投入予定です。
クリスチャン・シェーラー（左） 中川 由紀夫（中央）
最新鋭の省燃費機材への更新を着実に進め、お客さまに最高のサービスを提供するとともに、CO2排出量削減目標（2030年度に 2019年対比で総排出量 10%削減、2050年度に実質ゼロ）の達成に向けて取り組んでまいります。
JALグループは今後もお客さまの快適な空の旅と環境負荷の低減を両立させる取り組みを続けることで、世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社を目指してまいります。
【日本航空 執行役員 調達本部長 中川 由起夫のコメント】
「A350型機の国際線追加導入と、A321neo型機の新規導入を大変嬉しく思います。最新鋭省燃費機材の導入を加速し、お客さまに最高のサービスを提供するとともに、CO2排出量削減を進めてまいります。また、今回の追加導入により、エアバス社とのさらなるパートナーシップの深化につながると考えています。」
【エアバス民間航空機事業CEO クリスチャン・シェーラーのコメント】
「JALがA350に信頼を寄せ、追加導入を決定していただいたことを大変喜ばしく思います。A321neoの発注により、JALとエアバスとのパートナーシップはさらに深まるでしょう。私たちはこれからも、JALが国内外の路線に投入していくエアバス機の運航を全力でサポートしていきます。
以上
