観点ウェブ報道:7月25日、中信証券は研究レポートを発表し、復星医薬の格付けは「買い」、目標株価は32香港ドルに設定されました。研究レポートには、復星医薬の運営状況が改善し、四半期単位の利益が感染症前の水準に回復したことが示されています。同社のビジネスは、事業を絞り込み、非コア資産を段階的に剥離して、利益率の改善をもたらすことが予想されています。
レポートによると、復星医薬は、2024年第1四半期の親会社当期純利益と非一次的当期純利益が、感染症前の2019年の水準に回復したことが分かっています。また、復星医薬は6月に、製薬事業や革新的医薬品に注力するため、子会社復宏漢霖の民間移転を計画していることが発表されました。