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「九電グループAI基本方針」を策定しました-九電グループとしてのAI活用に関する姿勢や理念を明確化-

九州電力 ·  07/28 16:01

当社は、「九電グループAI基本方針」を本日策定しましたので、お知らせします。

昨今、企業における生成AIの活用が進んでおり、九電グループにおいても、労働生産性の向上等を目的として、生成AIの活用を積極的に進めています。

一方で、生成AIの進化と利用機会の増加に伴う、プライバシーの保護や透明性の確保など倫理面からの問題提起が世界的に行われており、わが国においても「AI事業者ガイドライン」(注)が策定されるなど、AIを活用する事業者に対するガバナンスの実践が期待されています。

このような状況を踏まえ、今回、AI活用のリスクや責任を十分に認識した上で社会的責任を果たしていくことを主眼として、九電グループのAIに対する基本的な姿勢や理念を明確化した「九電グループAI基本方針」を策定いたしました。

九電グループは、本方針のもと、労働生産性の向上とイノベーションによるお客さまへの新たな価値提供を目指して、AIを最大限活用していきます。

今後も、高度かつ最新のデジタル技術やデータを活用して「企業変革」を推進するとともに、「九電グループ経営ビジョン2030」のもと、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

(注)「AI事業者ガイドライン」とは、AIの安全安心かつ有効な活用が促進されるよう、AIの開発・提供・利用に当たっての必要な取組みについて基本的な考え方を示すものであり、日本におけるAIガバナンスの統一的な指針を示すもの

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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