2024年7月29日、売り手である豪科投資有限公司(同社の間接完全子会社)が上海華僑城置地の全株式(上海華僑城置地の株式の約50.5%を占有)を販売するために、上海天祥華僑城投資有限公司と条件つきの株式譲渡契約を締結したことを発表しました。代金は現金で2055億元です。
ターゲットグループは、住宅開発、商業およびアパートメントのリース、関連駐車場の管理、および物件管理などを、中国上海市静安区1、41、42街区(「該当地域」)で行っています。ターゲットグループの収益の主な源泉は、該当地域にある複合開発事業(スー・フエイ・ワンプロジェクト)の運営です。本公告時点でのスー・フエイ・ワンプロジェクトの総建設面積は、約454,470平方メートルです。店舗物件(建設中を含む)、アパート、地下駐車場を含みます。
売却が実現すれば、グループに現金200億元以上の収益がもたらされます。この収益により、グループの債務および利子支払いが大幅に削減され、全体的な債務資産比率および債務構造が強化され、グループの財務状況が改善します。取引の完了後、会社の財務状況が向上し、財務的な柔軟性が強化されることにより、グループは現金流および流動資金を改善し、全体的な発展を支援します。