厦門タングステンニューエナジー(688778.SH)は2日、フランスの厦門タングステンニューエナジー材料の前駆体需要に対応し、長期的な発展のための良好な基盤を作るため、Europien Xiamen TungstenはOrano PCAMと合資会社を設立し、フランスTungsten New Energy Technologyを設立することを発表した。プロジェクトの総投資額は2億1000万ユーロで、Orano PCAMは1億7100万ユーロを現金で出資し、持株比率は51%、Europien Xiamen Tungstenは1億2900万ユーロを現金で出資し、持株比率は49%である。また、フランスのTungsten New Energy Technologyは年間4万トンの正極材料前駆体生産ラインを建設する予定である。
合弁会社は、フランスのドンケルク地域にある年間4万トンの正極材料前駆体プロジェクトを建設する計画であり、総投資額は3,159.91万元人民元(税込)で、主に2棟の正極材料前駆体主要工場、製品倉庫、原材料倉庫、水処理保障センター、研究開発センター、関連する支援施設などを建設する予定である。